℃-ute 2009夏秋ツアー「キューティーJUMP!」のDVDが発売されました。まだ我が家には届いていないので中身の話は出来ませんが、ハロプロ公式動画サイトであるドアップに先日動画が公開されています。
公開されていたのは「都会っ子純情」。このツアーでは、セットリストの一番最後に歌われていた曲です。
http://www.dohhhup.com/movie/qvZvYEfBfthp6KEzAvZzLxQyVVrHsTDY/view.php
℃-ute 都会っ子 純情 (℃-ute コンサートツアー2009夏秋~キューティーJUMP)
動画を見ていると、このツアーが随分前の出来事に思えます。ありきたりな表現ですが、そう思います。
この動画の最後、客席にお礼を言って舞台裏へ下がっていった梅さん。今はどうしているのでしょうか?今頃、このDVDを見て思い出に浸っているかな。
この動画を見ると、改めて℃-uteコンサートの客席の声量に感心します。この公演は特別な公演だから、観客も力を込めて叫んだのだと思いますが、かつてのハロプロ現場の応援パターンの定番がそこに詰まっています。現在のハロプロ現場はフリコピが幅を利かせている事を考えれば、こういう声による応援というのは、もはや古典の部類に入るのかもしれません。
しかし、自分の喉を使って大声を叫ぶという行為は、手を痛めながら賛辞を送る拍手という行為と同様に、痛みを伴い、それを音にして演者に伝える行為故に、ステージにダイレクトに伝わります。少し過激な言い方をさせてもらえれば、フリコピは自分が楽しむための自己満足な行為であり、それは応援と呼べる代物ではないと思っています。
声を使って応援しているからこそ、こうして映像で盛り上がりがわかる、そして、その声を絞ったりせず臨場感溢れる形で収録してくれた制作スタッフさんにも、手を痛めて拍手を送りたいと思います。