なかなか書けず、延び延びになっている娘。さいたまコンのレポートですが、次回ようやく掲載しようかと思っています。そんな訳で、レポートが長くなるとセットリストが読みにくくなると思いますして、レポート記事とは別立てで掲載します。携帯から読んでくださっている読者様も多いのですが、分けた方が携帯からも読みやすいかと思いました。
3月に載せた娘。春ツアーセットリスト記事は、おかげさまでたくさんの方からアクセスいただき、それなりに参考にしていただけたのかと思うと、嬉しい限りです。今回のは既に終了している公演のセットリストですので、これを参考に観に行くかどうかを決める!という性質のものではありませんが、ライブDVD買う時の参考にでもしていただくのも一考かと。
セットリストの中の日替わり部分については、まず夜公演のソロ曲は愛ちゃんでした。そして、MC GAKIのコーナーは吉澤さん。余談ですが、私はこのコーナーの時にグッズ買いに行ってしまいました。開場前、あまりにグッズ列混んでいたので、諦めてしまったのですが、どうしてもDVDマガジン欲しい私は「MC GAKIはライブDVDになってからじっくり見よう」と自分に言い聞かせ、出口近くの通路側席という好ポジションを利用して買いに行ったのでした。
無事、待たずにグッズ買えて安心して歩いていたら、見知らぬヲタに「うさちゃんピース!」と声をかけられました(苦笑)。私が「さゆT」着てたからですね(苦笑)。突然の事だったので、ビックリして苦笑いしか出来ませんでした。悪ノリして、うさPやればよかったかな。声かけてくれたヲタ二人、ノリ悪くてスマソ。
てな訳で、セットリスト貼っておきます。次回の公演レポートと合わせて見てみてください。
モーニング娘。 2007春ツアーさいたまスーパーアリーナ公演
(夜公演) (メイン・サブの記載は、使用ステージ)
01.元気+(メイン)
02.笑顔YESヌード(メイン)
03.ポップコーンラブ(途中から花道通ってサブ)
04.すき焼き(途中まで全員サブ、途中にサブ3人花道6人、最後はサブ9人)
05.踊れ!モーニングカレー(最初は吉澤新垣がサブ、他は花道、すぐに全員メイン)
06.出来る女(吉亀道光)(メイン)
07.シャニムニパラダイス(藤高新田)(メイン、途中で四人がしばらく花道に滞在、最後はサブ)
08.ハッピー☆彡(月島きらり)(メインで最初だけ歌って小走りでサブ、あとは最後までサブ)
09.春ビューティフルエブリディ(亀井光井)(サブから登場)
10.雪/愛×あなた≧好き(高橋)(メイン)
12.宝の箱(道重久住)(メイン)
13.幼なじみ(藤本)(メイン)
14.通学列車(久光以外)(メイン)
15.未来の太陽(メイン)
16.悲しみトワイライト(メイン)
17.浪漫(メイン)
18.歩いてる(メイン)
19.LOVEマシーン(メイン)
20.ザ☆ピ~ス!(メイン、花道をゆっくり歩きながらサブ、曲の大半はサブ)
21.恋愛レボリューション21(ほとんどサブ、最後の方で花道に横一列、その後メイン)
**.暗転
11.その出会いのために(吉澤)(歩いてサブステまで、サブステで吉澤ソロ)
MC.吉澤(全員メイン集結)
EX.I WISH(メイン)
**.暗転(長め)
E1.BEポジティブ(メイン、後半にしばらく花道に滞在、最後はサブ)
MC.(サブ)
EX.ドスン(吉澤)
E2.ここにいるぜぇ!(間奏までサブ、小走りでメインへ)
22.青空がいつまでも続くような未来であれ!(メイン)
追い出しBGM ハピサマ
ふ~ん ってな感じでスルーしそうでしたが、なんと!
応援メンバーとして、新垣里沙、道重さゆみも参加します。
おおっ!これは行かないと!俄然モチベーションが↑↑になったですよ。
さゆとまだ握手した事ない自分にとって、素晴らしいイベントです。でも、高速なんだろうなあ…
参加資格は、FC会員である事。場所は、美勇伝ライブや、℃-uteアルバム発売イベントなどでおなじみの「品川ステラボール」。℃の時は、ヲタが用意しためぐの等身大立て看板と2ショット(小道具の傘付き苦笑)を、マイマイヲタの女の子に撮ってもらったなあ。
そして、イベント開催日は、6/16(土)。
この前の光井のお披露目握手会は、リーダーの吉澤さんと小春がゲストでした。やはり、リーダーは当然お目付け役として来ないとですね。何故、新リーダー美貴ちゃん来ないんだろう?
って、GAMコンサートか。えっ!GAM!
もしかして予定が重なった?…
真っ赤な美貴Tを、ピンクのさゆTに着替え、ハシゴする事は果たして可能なのだろうか?気が気でない自分です。
それはともかく、リンリンジュンジュンの二人は握手会という不慣れなイベントを、無事完走出来るのか? ちょっと心配。
今回のBGM 東風(トンプー) / イエロー・マジック・オーケストラ
さすがに、DVDマガジンは出ないようで、ちょっと残念。その代わりに、パンフレット(1500円)やコンサートTシャツ(2500円)が出ます。コンサートTは、背中に全出演者の名前入り。
このコンサート、着ていくTシャツがなくて困っていたので、このコンサートTも悪くないかも。まあ、今回限りしか着用する場が無さげですが。
℃-uteのTシャツ持っていれば、栞菜応援とばかりに℃を着ていくんですが、℃関連は舞美Tしか持っていないのです。
DVDマガジンは出ないものの、やはり生写真は出ますね。全員セットくらいでお茶濁すかと予想してたんですが、なんと全員分のソロ生写真が一人ずつ発売されるとか!
吉川はすぐ売り切れそうな予感! 一応、吉川、栞菜、のっちを買う予定です。栞菜と言えば、既にデビューしてる子(光井、栞菜、ポッシボー)だと、昼と夜で別verの限定写真がソロ生写真とは別に販売されるとか。事務所強気だなオイ(苦笑)。
グッズが発表されたんで、新人公演いよいよだなという実感湧いてきました。娘。春ツアーを終えたばかりの光井がどんなステージを見せるか? 栞菜が℃メンバー代表として元気良く動き回るか? リンリンジュンジュンは果たしてどのくらいの実力の持ち主か?
そして、吉川!
なんか楽しみになってきましたよ。新人公演の名にふさわしく、フレッシュに爽やかに、活きのいいステージを期待。
自分も、普段のコンサートでは買わないグッズ「パンフレット」なんぞを買って楽しみます。まあ、DVDマガジンないからパンフレット買うという消極的な理由ではありますが。
グッズの詳細はハロプロ公式サイトhttp://www.helloproject.com/goodsindex.html
或いは携帯サイト 「ポケットモーニング娘。」を参照ください。
店内入ってみたら、客イネ(苦笑)。客より店員の方が多い…このシチュエーションは、結構恥ずかしいものでした。
久しぶりなんで、見た事ない写真だらけでしたが、今年発売シングルのFC特典トレカをまだ貰っていない自分は、どうしても「桜チラリ」のトレカが欲しくて、GWポストカードサイズ写真とかいうのから、さゆと桃子を選び、更にさゆの四枚写真セットを購入。合計千円。
さゆはともかく、桃子選んだ理由は、ベリメンバーで一番出来が良かったから。いつもながら、桃子は撮られ上手と実感。
その後某店で、日曜のハロプロ新人公演チケットを入手。ハッキリ言って見えない席だけど、記念すべきハロプロ新人公演第一回目のステージだし、リンリン、ジュンジュン、吉川友の初ステージでもあるから、この際席位置は問わず。ちなみに、値段は定価だった。
夜は友人と軽く飲んで、一時間ほどカラオケ。桜チラリ、VERY BEAUTYなど歌う。ベリビュ、さゆ(実はベリキューヲタ)がハマっているらしいけど、自分も大好き。初めて歌ったけど、爽やかで歌ってて気持ち良い。みやびちゃんになりきり熱唱(苦笑)。
あと、こんな日だからWの鯰こと「ああ いいな!」を歌う。当時、ベリがバックに付いてたな、この曲は。
こんな日の四時からの記者会見。映像見てないけど、狼に乱立する関連スレ見て状況把握。
とりあえず、ヲタには頭下げなかったみたいだけど、客があって商売が出来るという基本原理を、事務所は今後所属タレントにしっかり教えこむべき。
おめでとうと言う事にためらいをおぼえる結婚になってしまった事は、悲しい事だなやっぱり。辻ヲタではないけど、割と辻推しだった自分は複雑な心境。
実は今回の件が発覚する前から、ソロCD買ってソロおめでとうのブログ記事書くつもりだったけど、買うべきか悩み中。て言うか発売するのか?
しかしそんな自分も、既に気持ちが日曜に向かいつつ、一向に書けない娘。さいたま公演記事に、「なんだかんだで、心乱されているのかな?」と自問自答しながら、今日は日記記事書いて逃げ道に走ったりするのであった。
今日のBGM ここにいるぜぇ! / 辻希美
まあ、一応贈るべき言葉としては「おめでとう」なのかな。
ただ、新ユニット「ギャルル」のCD発売が決まり、アニメ主題歌でのソロデビューも控え、順調に仕事が組まれている中、
そんな辻の活動に、男の方は何か思う事なかったのか?
それとも、辻自身がもはや仕事が面倒になってたのか。
なんかスッキリしないですよね。
結局、辻加護に合コンというものを教えたとされるあの元メンバー(証拠はないので名前は伏せます)は、高見の見物ですか?(爆)
恋愛はある程度は自由でもいいと思いますが、遊びに関しては事務所も今後指導していく必要あるんじゃないかなと思います。
十代は恋愛したい年頃ではありますが、仕事に影響するようなら考えものだし、走り出したら止まらない年頃でもある訳だし。
思えば、娘。の吉澤リーダー体制という楽しい二年間は、アイドルであり続ける事より恋愛を選び、リーダー職を放棄した(とされる)メンバーの脱退から始まったのでした。
吉澤リーダーの卒業の直後に、またこんな話題が出てくるのも偶然にしては嫌な偶然。
今はとにかく、「どうせ他のメンバーも同じようなもんなんだろう」と去っていくヲタをたくさん作らないために、事務所が方向性をきちんと示すべきではないですかね。
例えば、完全にアイドル組とタレント組に分けて、タレント側はスキャンダルも有りみたいな方向性を打ち出すとか(苦笑)。
とりあえずワンダ系だけでも、ちゃんと事務所は防御しないとマズイと思いますよ。
すでに、他メンに乗り換え宣言してる辻ヲタも少なくないようではありますが。
改めて、辻希美さんおめでとうございます。
余談ですが、開演前のあまりのグッズ列の長さに、公演中あるコーナーの時に買いに行きました。出口近くの通路側席だったので実行しました。普段はそんな失礼な事はしないのですが。ゴメン、ガキさん!って、なんのコーナーかバレバレか(^_^;)
さて、このマガジンは2006秋ツアーを追いかけたドキュメンタリーなんですが、ナレーションなどはなく、ひたすらメンバーが楽屋で楽しんでいる姿や、舞台袖からの映像や、リハーサル中の映像などを、公演順に各会場毎に収めています。
吉澤リーダーが意外にも、さゆれなえり六期三人と楽屋でふざけあう関係だったり、美貴ちゃんは楽屋ではおとなしいのか、楽屋シーンに出てくる回数が少ないとか、なかなか興味深い事実がわかったりしました。
ちなみに、はぶられいなはネタなんだなと実感しました。って、まさかカメラが回ってる時だけ、れいなと仲良くしているとかだったりして… いや、そんな事はない… そんな事はない…
小春は楽屋でムードメーカーなんだなと感じたり、えりりんは良い意味でヘンだなと改めて思ったり、ガキさんはしっかりしてるなとも思いました。
さゆヲタ的には、さゆえりはガチだなと実感しつつ、さゆは吉澤さんの事がホント好きなんだなとも感じましたね。吉澤さんの前ではとても楽しそうないい顔しています。
企画物としては、ライブについてを語るソロインタビューがあり、美貴ちゃんが客席見るのが好き。ファンのみんな「ダンスレッスン」しているの?と思うほど踊れているよねとか、初めて披露する曲はどんな風な掛け声が入るのか楽しみにしてるとか、ヲタ思いな事を語っているのが一番オススメかな。
もう一つの企画として、愛ちゃんがグッズ売り場に「気付かれないように近づく」というのを、初日の厚木から後半の大阪まで実践しています。
スリル満点ですが、案外気付かれないものですね。愛ちゃんも楽しそうにやっております。
なので、またこの企画やってください。グッズ売り場はもう怪しまれそうだから、違う場所にしないとダメでしょうけど。
ドキュメンタリーとしては、各公演から面白かったフリートークを抜粋しているので、自分が観た回を懐かしがって見たり、ネットで噂に聞いていたトークを見られて喜んだりするのも良さげ。個人的には、千葉での「さゆが、猫マンマを食べた事ない話」が懐かしかったですね。
ツアーで好評だった、ツンデレ美貴ちゃん全開みきれなトークもいくつか収録されています。
れいなと言えば、11月11日の誕生日公演の、会場HappyBirthday大合唱や、楽屋でのケーキ貰う映像もありました。
あと嬉しかったのは、千秋楽名古屋公演のエンディングでの挨拶が、全員分ちゃんと入っていた事ですね。
自分も含め、この公演を観られなかった人には良いプレゼントになりました。
ライブDVDだと大会場公演が収録されてしまい、ホール公演の楽しさが映像に残らない不満を持っていましたが、こういうドキュメントDVDがあれば、ホール公演の雰囲気がチョッピリでも感じられ満足です。2006春ツアーの分から始まった企画で今回のが第二弾ですが、好企画だと思います。興味ある方は、6月8日消印まで通販で買えますので、ハロプロ公式サイトのグッズのページを見てみてください。
オススメ度 ★★★★☆ ツアー巡りした人なら絶対買い! 巡るほどではないにしても、このツアー観た人にもオススメ。
☆ひとつ分のマイナス分は、ツアー観てないと楽しさ半減なのが理由です。まあ、観てなくても楽しめますが。
私はまだ見てないんですが、朝の各芸能ニュースでも結構取り上げられたみたいで、ここ最近の大会場公演では一番盛り上がった公演だったのではないでしょうか。
ヲタ有志の皆さんの提案による白サイリウム祭も無事成功。センターのサブステージに立つ吉澤さんを白サイリウムが包む様は、スタンド席レベル200最後列から見るのは圧巻でした。
卒業セレモニーも、湿っぽくしたくない吉澤さんの意向もあり、涙と笑いの楽しいものでした。
加入後すぐに連絡先を教えてくれ、頼もしく感じていたという光井。
たくさん怒られた事によって今の自分があると思うと語った小春。
いつもテキトーだと言われるけど、吉澤さんを大好きな気持ちはテキトーではないです。と告白した亀ちゃん。
自分の事なんて眼中にないと思っていたのに、ちゃんと見ていてくれていた。と、さゆ。
泣かないと約束したから泣きません!と言いながらも、こらえきれず涙を流したれいな。
自分と一歳しか違わないのに、しっかりしていて頼れる人。いつも心の支えだったと愛ちゃん。
吉澤さんがいなくなったら、私の中のモーニング娘。がいなくなってしまうんです。というモーヲタな娘。メンバーらしさ溢れる名言を口にしたガキさん。
いつもみんなを引っ張ってくれた。これから自分も頑張る!と力強く宣言した次のリーダー美貴ちゃん。
各メンバーが、それぞれ個性的なメッセージを伝え、タイミングよく笑いとツッコミを挟む吉澤さんがまた絶妙過ぎで、今までのどんな卒業式よりも自然で素敵な卒業式でした。
メンバー全員に慕われていたからこそ、各メンバーが作り物っぽくない素なメッセージを伝えられ、吉澤さんも絶妙なリアクションが取れたのでしょう。
終演後、「よっすぃー最高!」コールがこだまする場内。
一段落して外に出たら、開演前に降っていた雨は上がっていました。
この日、吉澤さんの希望により選曲されたという「I WISH」が歌われました。~晴れの日があるから そのうち雨も降る 全ていつか納得出来るさ~ というフレーズどおり。
思えば、吉澤リーダー体制の二年間はまさに、晴れと雨が同居した二年間でした。でもグループとしてのまとまりは娘。史上最強と言われた時代でもありました。
そんな二年間に、ありがとうの気持ちとともに、また今日からを過ごしていきます。
しばらく、この日の余韻は消えない事でしょう。ライブDVD発売が待ち遠しい。
公演レポートは次回に書きます。
今朝のBGM I WISH / (昨日の)モーニング娘。
いよいよ、本日は吉澤ひとみリーダーのモーニング娘。卒業の日。あいにく天気は雨。去年のさいたま公演も雨でしたが、今年も雨。でも、会場内は高いテンションのもと、いいコンサートになる事を期待しています。
早いもので、吉澤リーダー体制になってから二年という月日が流れました。ツアー中の突然のリーダー就任、そしていきなりの八王子公演は行けませんでしたが、翌日の群馬公演での吉澤リーダーの真剣な眼差しと、メンバーの緊張した表情は忘れられません。
思えば、あの頃の娘。は人気も正直下り坂。ハロヲタ内ですら、新曲スペジェネが好評で、勢いに乗っていたBerryz工房に関心が傾く人が多く現れていた頃でした。
そんな流れの中、吉澤リーダーにはプレッシャーもあった事でしょう。なんとか良い流れにしていきたい… そんな願いは、娘。から離れず応援を続けた娘。ヲタ達も一緒だったではないでしょうか。
吉澤リーダー就任後、すぐに同期石川さんの卒業があり、夏のハロコンでは、娘。の新曲「色っぽい じれったい」より、「スッペシャル ジェネレーション」の方が盛り上がったり、決して順調な流れではなかったのですが、2005秋ツアーから、少しずつコンサートでの雰囲気が変わっていき、翌春のレインボー7ツアーでひとつの形が出来上がり、秋の「踊れモーニングカレー」ツアーでひとつの完成系が出来た。それは、メンバーが分け隔てなくステージをエンジョイし、客席と一体となり楽しむという、ライブの原点とも言うべき形でした。
そういう、良い意味での自由な空間が築きあげられたのは、吉澤リーダーがメンバー全員に信頼されていた事と、キャリア関係なく前にどんどん出てよい雰囲気を、吉澤リーダーが作ったからだと思っています。そういう意味では、吉澤さんがリーダーであったからこそ、小春の今があるし、光井も楽しそうにやっているのではないかと思います。そして、雰囲気が良くなっていくとともに、娘。の人気も安定傾向になり、リボンの騎士の好評、運もあったとはいえ久々のシングル一位と、明るい話題が出て来るようにもなりました。
そんな流れなだけに、吉澤リーダーの姿をもっと見ていたかったですが、前進なくては進歩もなし。それは、明日からは新リーダー藤本美貴となるモーニング娘。も同じ。
吉澤さんのこれからを、見守っていきたいと思います。
吉澤ひとみとモーニング娘。に、明るい先が続くような未来であれ!
では、さいたまスーパーアリーナ、行ってきます。
今日のBGM その出会いのために / 吉澤ひとみ (アルバム「SEXY8BEAT」収録)
℃-ute名古屋公演レポートです。実は愛知厚生年金会館に入るのは、このブログの第一回目の記事で取り上げたBerryz工房2005秋ツアー以来だったりします。
アースウインド&ファイヤーが流れる客席に着き、回りを見渡すと満員。ヤフオクには結構チケットがだぶついてたみたいですが、埋まって良かった。
一曲目は、ミニアルバムの一曲目と同様に「That's the Power
」。振り付けが可愛い!以降、ミニアルバムの曲はすべて振り付けが特徴的である事を実感していきます。
続いて早くも「大もて」。セットリスト把握していなかった自分は心の準備が出来ていないまま、大もてのサビ振り真似に突入。真似る対象は舞美な私の着ている服は、「矢島舞美ソロTシャツ」。
大もての後、メンバー挨拶。みんなとにかく元気。しかし、「お鈴」とか「ハギティ」とか「アリカン」は浸透しなそうですな。客席は今までどおり、
「愛理」「マイマイ」「カンナ」です。
唯一「なっきー」だけは浸透していて、「さきちゃん」でもなく「ナカサキ」でもなく皆さん「なっきー」と叫んでおります。
元気な勢いそのままに、続いて「即抱き」。これまた、心の準備出来てない自分(苦笑)。それでも、舞美の長い手足のダイナミックな振り付けを、隣の人に迷惑にならない程度にコピる。
ヒートアップした会場を少し落ち着かせるべく、続いては「タイムカプセル」。この曲の座りながら歌うシーンが好きです。ほのぼの仲良してな感じです。ファーストコンサート写真集に、この座りながら歌う部分を上から全員を写した写真があって、私は気に入っています。
ここで、ちょっとブレイクタイムで「ジェスチャーゲーム」。先攻後攻決めたあと、舞美のお題「スポーツゼスチャー」を見ながら、なっきー回答です。
で、いきなり「テニス」
という簡単そうな問題に苦戦したり、柔道を合気道と答えたり、即答出来たのはサッカーくらいで、舞美なっきー今ひとつ。
続いて、梅さんが「ハロプロ振り付けジェスチャー」というお題に挑戦。
いきなり、めちゃホリや恋レボといったサービス問題に即答出来ず会場に「えー」と言われてしまった栞菜。しかし、これは難しいと思われたSALT5を解答、勢いに乗りピリリも即答……は出来ずまた「えー」。そしてなんとお題に「愛すクリームとMYプリン」キタコレ!どよめく会場。照れずにやりきる梅さん!
時間切れ時のお題「草原の人」をどうジェスチャーするかも見てみたかったけど、そんな梅さんの健闘で、結果は梅さん栞菜チーム勝利。ハロプロジェスチャー面白いですね。またやってほしい!
ジェスチャーが盛り上がったところで、舞美が下がり岡井君登場で、梅岡有でミニアルバムから「僕らの願い」。これがですね。
イイ!特に岡井君。
主にセンターにいた岡井君、楽しそうにロック調の曲を熱唱。サビの「毎日遊ぶ~」の部分の振り付けが、三角をなぞるように指差しするんですが、これがかっこ良く可愛い。つまり「カッコカワイイ」。すっかり岡井君のトライアングル指差しにやられてしまいました。興味ある方は、DVD出たら是非見てみて下さい。
続いては、これが観たかった舞美の「夏DOKI リップスティック」。場内、ノリが凄い事に。そして、舞美の大胆な振り付けも凄い事に。これは、DVDで改めて見なくては!なエキサイティング&スポーティー、ちょっぴりセクシーな舞美でした。
続いて、恒例のキューティーガールズコント。今回は、新中学生愛理と岡井君とのギャップに振り回される小学生マイマイ。という構図のコント中心。
相変わらず息のあった三人にホノボノしつつ、マイマイの面白さに会場も和みモード。
小学生コントという看板から、小中学生コントに変わりましたが、キューティーガールズはフォーエバー。フォーエバーの意味をマイマイがわからなくても(というオチだった)、まだまだ続きます。多分。
コントで笑ったあとは、「わっきゃないZ)」。
今回の稚内は、間奏と最後にタップダンスに挑戦しております。新しい事に挑戦するのは良い事ですね。メンバーも楽しそうでした。
そして、ZYXの「白いTOKYO」! 涙涙。 ついつい、~ちょっと手が触れて沈黙になった~の部分で、
めぐみ!
とコールしそうになるじゃないか(涙)。ちなみに、Bメロパートは原曲と同じく梅さんでした。それにしても、改めて名曲と実感。そして、やはりめぐの曲なんだな白いTOKYOは。巷の噂によると、白いTOKYOのシングルVが廃盤になって、今やオクで高値だそうですね。
えっ、私ですか?
もちろん持っています(涙)。
しみじみしている自分に冷や水かけるかのごとく、次は「As ONE」。相変わらずカッコイイよ℃-ute。この曲を歌う彼女達は、コントでの姿とは別人。
そして、メンバー下がってのVTRコーナー突入。今回は
「回転寿司を食べる℃-ute」
よく考えると、ただ注文して寿司食べるだけのシュールな映像。しかし、舞美や愛理が皿に手を伸ばすだけで歓声上がる会場(苦笑)。しかも、VTRにオチがなく終わるというのがまたシュール。これはDVD発売時にはじっくり見返したい。ファーストコンサートのDVDには、VTRの完全verがあったけど、これも完全verが収録されるのかな(苦笑)。
VTR後は、ファーストから「エブリデ片想い」~「エンドレスラブ」。この辺りは、ファーストコンサートDVDで振り付け覚えつつあるので、普通に振り真似して楽しみました。エブリデ片想いの「エブリデイエイ好きです」のフレーズでの人差し指突き出しの振り付けで、いきなり舞美が直球のように真っ直ぐ指差し自分にキタコレ。半分妄想、半分事実。実は、舞美は結構客席見ててレスもする人だと、この日感じてたばかりに起きた出来事でした。
更に興奮(苦笑)は続き、再びミニアルバムから「ディスコクイーン」。なっきーとマイマイが、昔ながらのディスコ調な曲を歌い、静かな動きの振り付けを展開するそのシュールな雰囲気に魅了されたり。
なっきーにこんな素質があるとは!と驚きつつ、会場も盛り上がっていて安心。
ミニアルバムから続いては愛理ソロ「通学ベクトル」。この曲のみスタンドマイク登場。サビは両手を頭の上でひたすらハンドクラップ。これがカワカッコイイ!そして、ここぞとばかりに「高輝度 黄緑サイリウム」を振る愛理ヲタが何人かいて目立っていましたよ。
MC挟んで、「桜チラリ」~「まっさら」とシングル攻勢。いつもながら、さくチラも、まっさらも場内振り真似大会になりますね。隣のおとなしそうなオサーンヲタ(失礼)な方も、まっさらは振り真似しておりました。まっさらのサビの振り真似をすると、なんだかメンバーとシンクロしたような気分が味わえるような気がします。もちろんヘンな意味ではなく、楽しさという意味で。
そして、最後はファーストコンサートではオープニング曲だった「JUMP」。狼には、この時になっきーがなんか涙ぐんでいたという書き込みがありましたが、メンバーみんなが場内の盛り上がりに感無量であった事は確かです。自分も大サビの、メンバーと一緒に客席もジャンプして、「この星に~」の部分で、サイリウムを前に振るシーンでいつも感極まっています。
そして、アンコールを叫ぶ声は「アンコール」ではなく、「℃-ute」です。
再びステージに現れたメンバーは、締めの挨拶。ここで栞菜が噛んで場内も本人も苦笑する一幕がありましたが、無事に大団円。ラストナンバーは「YESしあわせ」で、ホノボノと終了。
実に楽しかった! しかし、ツアーは5/5大阪を残すのみ。もっと観たいコンサートでした。℃は、やはりコンサートやイベントに参加して魅力を体験出来る「参加型アイドルユニット」。興味ある方々は、是非これからの℃のステージに足を運んでみる事をオススメします。
そして、名古屋に泊まり、翌日のベリ、翌々日の大阪の℃と、GWをハロプロ三昧で過ごすヲタが多い中、私は淋しく名古屋を後にするのでした(苦笑)。
℃-uteコンサートツアー2007春~ゴールデン初デート~セットリスト
01.That's the Power
02.大きな愛でもてなして
MC
03.即 抱きしめて
04.タイムカプセル
MC(ジェスチャーゲーム) 矢島梅田中島有原
05.僕らの輝き 梅田岡井有原
06.夏 DOKI リップスティック 矢島
MC(キューティーガールズ) 鈴木岡井萩原
07.わっきゃない(Z)タップダンス付き
08.白いTOKYO
09.As ONE
MC(VTRコーナー)
10.EVERYDAY YEAH! 片想い
11.Endless Love ~I love you,more~
12.ディスコクイーン 中島萩原
13.通学ベクトル 鈴木
MC
14.桜チラリ
15.まっさらブルージーンズ
16.JUMP
MC
EN1.YES!しあわせ
色々書きたい事は山ほどなんですが、詳細は次回。
今日の愛知県はとてもいい天気で暑かったです。そして。会場内も負けじと暑い!もとい熱い!
簡単にメンバーについての一言を書きます。
舞美。
ソロ曲の「夏DOKI~」のダンスが、色っぽさもありビックリでした。舞美は客席ちゃんと見てて、結構舞美ヲタに手を振ったりとサービス満点。自分も指差し一回来ました。何の曲かは忘れている始末ではありますが(苦笑)。
梅さん。
相変わらずビュリホー!いつもながら、近くで観る梅さん素敵すぎです。優しい笑顔を振りまいていました。
なっきー。
デコ出しでした(苦笑)。最初誰かと思いましたよ(^_^;) 「ディスコクイーン」での、なっきーがシュールでカッコ良かったです。
愛理。
愛理もデコ出し(苦笑)。デコ出しすると別人愛理ですね。「通学ベクトル」での愛理が凛々しくて、この曲の印象更にアップ。
岡井君。
岡井君がですね。とてもキャワでしたよ(^_^)v なんか動きがいいですよね。「僕らの輝き」での岡井君がノリノリで、頼もしく見えました。ロック系の曲が合うのは新しい発見。
マイマイ。
コントに歌にと、達者な才能を見せるマイマイ。この子のポテンシャルはまだまだ行けますね。今回のコントはファーストコンサートのより面白かったです。
栞菜。
挨拶で噛んでて、照れた姿が良かったです。ステージでの真剣な眼差しは好感持てます。歌がレベルアップしたように思いました。
まあ、こんな感じの℃-uteメンバー。曲レポートは、次回書きます。
PS 新横浜駅で、関ジャニヲタの大群と一緒になりました。車内で横の子が見てたパンフの厚さときたら、ハロプロの五倍はあるのではと思うほど立派。写真も綺麗でした。
値段いくらか知りませんが、ハロプロのパンフもこのくらいの出来なら買うのに。と、いつもパンフ(ビジュアルブック)は買わず、DVDマガジンを買っている私の思いでした。