10月18日(金)
寒暖の差が大きくなって、午後からは雲が広がり怪しい天気になって来ました。
今日は自宅のお稽古ですが、5月から始まった風炉は今週で終わりになります。

花はイトススキ・クサヤツデ・フジバカマ・セキヤノアキチョウジ・カシワバハグマの5種
すべて庭から切って来た花々です。
中でも「クサヤツデ」は、神奈川県から近畿地方の太平洋側や四国から九州にかけて林の下などに自生する多年草で、キク科の花で葉がヤツデに似ているところからの命名だそうです。
別名は吉野草と呼ばれ奈良県吉野山で多く見られるところからそう呼ばれているようです。
写真でお見せしたいのですが、小さな花ですので、私のカメラと腕では無理のような気がいたしますが、咲いているうちに写して見ようと思っております。

軸は玉兎清波遊
今は亡き耕月老師のお筆、「ぎょくとせいはにあそぶ」で、お月様が波に映っている様を読んだものです。
耕月老師は、お願いするとよく揮毫してくださり、お茶会やお茶事の時などには無理を承知でお願いしては書いていただきました。
兎と波は紋様化され茶道具をはじめ和装の中にもこの文様は使われております。
私も、この文様が大好きでいろんな物に付いております。
寒暖の差が大きくなって、午後からは雲が広がり怪しい天気になって来ました。
今日は自宅のお稽古ですが、5月から始まった風炉は今週で終わりになります。

花はイトススキ・クサヤツデ・フジバカマ・セキヤノアキチョウジ・カシワバハグマの5種
すべて庭から切って来た花々です。
中でも「クサヤツデ」は、神奈川県から近畿地方の太平洋側や四国から九州にかけて林の下などに自生する多年草で、キク科の花で葉がヤツデに似ているところからの命名だそうです。
別名は吉野草と呼ばれ奈良県吉野山で多く見られるところからそう呼ばれているようです。
写真でお見せしたいのですが、小さな花ですので、私のカメラと腕では無理のような気がいたしますが、咲いているうちに写して見ようと思っております。

軸は玉兎清波遊
今は亡き耕月老師のお筆、「ぎょくとせいはにあそぶ」で、お月様が波に映っている様を読んだものです。
耕月老師は、お願いするとよく揮毫してくださり、お茶会やお茶事の時などには無理を承知でお願いしては書いていただきました。
兎と波は紋様化され茶道具をはじめ和装の中にもこの文様は使われております。
私も、この文様が大好きでいろんな物に付いております。