船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

高野山への旅

2012年11月01日 | 旅行の話

29日朝、家内がフラワーセンターで食べる弁当を作っています。

弁当持参で花見です。

長男のワゴン車を借りて出発です。

天気は快晴お花見日和です。

フラワーセンター温室が10月大改造が完成をしたとの事で計画しました。

温室の中は別として見た目に大きな変化はありません。

菊花展をしているようで楽しみです。

最初に温室の見学です。

そして池のそばのガーデンテーブルでお弁当です。

余り寒くなくポカポカ日和です。

菊花展も素晴らしいです。

やはり小菊の盆栽が私には興味があります。

持ち主が近日ある品評会に備えて剪定をしておられます。

農林水産大臣賞、兵庫県知事賞などがあるようです。

フラワーセンターの見学が終わり近くの加西市阪本町になる有名寺院法華山一乗寺の参拝に向かいます。

ここは平日でもあり参拝者はまばらです。

須磨に移動して須磨離宮公園のバラの見学です。

丁度今が見ごろのようです。

須磨らか大阪湾方面

今晩は堺市の私の亡き母親の実家に泊めて頂き明日一緒に高野山のお参りです。

おばさんが沢山のご馳走と大好きな焼酎を準備いただいていました。

大好物牡蠣フライ、そしてお鍋、鳥の炊き込みご飯などなどです。

おじさんはお酒はまったくだめなので通常は自宅に焼酎などはありません。

ありがたいことです。

飲み放題で感謝です。

無呼吸症候群のマスクをセットしているので大きないびきも安心心です。

おやすみなさい。

30日おじさんご夫妻を乗せて隣の羽曳野市の母の妹さんである、おばさん宅に向かいます。

途中母の両親であるおじいちゃんおばあちゃんのお墓参りを済ませ羽曳野へ向かいます。

既におじさんおばさんはお待ち兼ねです。

挨拶も程ほどに同乗頂き高野山に向けて出発です。

富田林、河内長野を通り国道371号線で紀見峠を越し和歌山県橋本市へ

橋本から高野山への371号線は道が細くカーブが多いので高速橋本道路を通行しかつらぎ町へ向かいます。

国道480号線西高野山街道を通り高野山へ

近くに標高1000メートル級の山がそびえる高野山は既に紅葉が始まっています。

根本大塔、壇上伽藍の見学です。

高野山霊宝館付近の紅葉もきれいです。

特に黄色いイチョウの木が見事です。

いよいよ真言宗大本山金剛峰寺の参拝です。

大広間でお茶とお菓子を頂き一服です。

徳川家康の墓にも参拝

拝観料200円・・・・なぜ?

お参りしてもらっただけでもありがたいのでは?

車で移動し中の橋駐車場へ移動しおそ昼の昼食です。 

いよいよ奥の院へ

やはり弘法大師様にお目にかからないと・・・・

参道には沢山の墓です。

大企業の慰霊墓も沢山あります。

播州赤穂浅野匠乃守のお墓も

ついつい手を合わせてしまいます。

地元豊岡市はあの赤穂浪士大石蔵之助婦人、大石りくさんの古里ですから。

弘法大師様におまいりを済ませ和歌山市加太にある加太温泉ひいなの湯に向かいます。

日が早く暮れるようになり到着時には真っ暗です。

綺麗な若女将がお出迎えです。

おじさん2人と男性群3人で5階の展望浴場から紀伊水道、友が島を眺めながら露天風呂につかります。

ああ幸せ幸せ

夕食は結構豪華です。

さすが和歌山北部では人気の宿です。

手の込んだ珍しい料理が次々に出てきます。

加太と言えば漁港です。

お刺身が新鮮で皆さん満足です。

招待させてもらった私たち夫婦も鼻高です。

加太温泉ひいなの湯ありがとう。

朝起きてみると夜は沢山係留されていた漁船が全て出港しています。

友が島付近の漁場には操業中の漁船が一杯です。

昨年大阪湾から海南市のマリーナシティーへ向かってYURAKU3で航行したときと同じ状況です。

思い出します。

朝食は夕食以上に豪華です。

口コミに書いてあった通りです。

皆さんびっくり

良かったです。

若女将と一緒に写真をとって出発です。

最初は旅館となりにある淡嶋神社の参拝です。

この神社は古くなったお人形や雛飾りを供養していただく神社として超有名な神社です。

神社地下にも一杯飾ってあって「涙の出る人形とか髪の毛の伸びる人形」があるそうでテレビの取材も度々だとか

少し不気味な感じです。

次の目的地は和歌山城と紅葉渓庭園の見学です。

まあ余り大きな城ではありませんが徳川御三家の一紀伊徳川家の居城です。

徳川幕府八代将軍吉宗以来沢山の徳川幕府の歴代将軍を輩出している名門です。

和歌山市内の中心に位置する小山の頂上にあり展望は抜群です。

場内にある紅葉渓庭園の見物です。

小ぶりながら素晴らしい庭園です。

高野山と違い紅葉はまだまだのようです。

庭園内の茶室で抹茶とお菓子をいただきます。

美味しい饅頭でした。

見学も終わり阪和道紀ノ川SAで遅い昼食です。

朝ごはんが9時だったので丁度いい加減です。

みやげもここで調達です。

羽曳野から堺と順番におじさんたち御夫婦を下ろし一路自宅に向かいます。

途中で夕食を済ますと晩酌にありつけないので自宅に帰ってから夕食です。

長男のアルファードの運転は家内には無理なようです。

ふた夫婦とも喜んでいただいて本当に招待させていただいてよかったです。

おじさんからは「子供でもしてくれないようなことをしてもらってご馳走頂いて本当にありがとう」と言っていただけました。

おじさんたちも80才前後の高齢者になっておられます。

又機会を見つけてご招待したいものです。

ではでは

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


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