船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

8月5日行者祭りの事前準備

2016年08月03日 | 城崎温泉の様子

行者祭りは毎年8月5日の夕刻から行われている歴史ある城崎温泉の夏祭りの一つです。

40年ほど前から前日の4日に城崎温泉最大のふるさと祭りが行われるようになりました。

我が行者祭りもこの影響も受けながら少子高齢化の事もあり年々参拝者の減少に頭を痛めておりました。

昨年秋から祭りを新しいやり方に変えて参拝者の増大を目指そうと言う事で何回となく役員会で協議されてきました。

その結果メイン行事である「柴燈護摩供養」に加え「火渡り」も実施しようと言う事に決まりました。

又人寄せの為の福引も祭り滞留時間が短いため、祭りの最後に福引から景品付き餅まき大会で人も集め滞留時間も長引かせようと言う事になりました。

柴燈護摩も火渡りを行う事により部材も大きくなり量も大量に必要となりました。

7月31日は丁度温泉寺近くの山で森林組合が桧の間伐を行う事になりご無理をお願いし間伐材を頂けることになったのです。

行者祭り世話人役員の皆さん多数にご協力いただき、木材の段切り作業や運びだし作業を行う事で早朝より16名も集合いただきました。

ところが連絡ミスで森林組合の伐採作業が延期になり昨日8月2日再び招集がかかり10名の役員の皆さんの参加の元、木材の段切り作業や運びだし作業を行いました。

護摩壇の土台になる1メートル20センチ程度の長さで太さ15センチから20センチ程度の桧の丸太100本程度と今年使用する護摩壇を覆うヒバを準備する事が出来ました。

丸太については今後3年から4年使用できる量が確保できました。

5日の行者祭りは夕刻からの開催を本年から午後1時スタートに変更して行われます。

開催場所は温泉寺薬師堂境内で城崎温泉ロープウエイ乗車駅の側でもあり沢山の観光客の参拝も期待されます。

また行者祭りののぼり旗も多数新調されにぎやかに祭りの雰囲気も醸し出されるでしょう。

又地元に祭り内容や時刻変更の周知の為に新聞折り込み広告も実施されました。

8月5日午後1時からは沢山の参拝者でにぎわうことを祈念しております。

ではでは

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