7月に行った西谷不動尊大祭の慰労懇親会が8日金曜日、湯楽レストランで行われました。
以前は不動尊会館で祭り終了後、片付けが終わった後行っていました。
30年以上前から弊社の豊岡にある仕出し料理部門から無償で幕の内料理を提供させて頂いて居ました。
日頃隣保の皆さんには旅館湯楽の関係で何かとお世話になって居ますので日頃の感謝を込めて提供させて頂いて居ます。
作業終了後も季節柄暑いので汗ブルブルのままでのクーラーの無い会館での慰労会はご馳走の美味しさも半減でした。
15年ほど前からは会場を不動尊会館からクーラーの効いた旅館湯楽に会場を移し会席料理を提供していました。
近年慰労会は祭り終了後には行わず後日行うようにしています。
当日は夜の祭りでもあり皆さん祭りの片付け作業が終わると汗ブルブルでなのでゆっくり自宅で汗も流してもらえるようにと後日慰労会を行うようになったのです。
今年は湯楽の工事による全館休業日が多く9月まで開催日を延ばさせて頂いておりました。
昨日は皆さんにゆっくりと食事楽しんで頂き慰労会を終わることが出来ました。
皆さんご苦労様でした。
さて10月の14・15日に行われる「城崎だんじり祭り」の準備が9日夜から始まりました。
我が家の前の不動尊会館で祭り前まで毎晩準備作業が行われます。
20代の男性の若者が毎晩集まって来ます。
私も若い時は通って来た道です。
祭の組織は若い年齢順に若衆・執頭・後見・若助・中助・助頭・警護・警護頭と担当組織が有り「執頭」が祭りを取り仕切り準備作業も行います。
その執頭の若者が準備にやって来るのです。
不動尊会館は1か月余り執頭の祭りの準備宿となります。
温泉街は上部、下部と別れ不動尊会館は上部の準備宿です。
私の執頭当時は結婚している者の奥さんは「祭り未亡人」と言われていました。
祭が近づくと一か月以上主人が準備作業で夜は出っ放し状態になるからです。
本当にご苦労様です。
ではでは