昨夜は来月5日温泉寺境内で行われる行者祭世話人会の準備会議が温泉寺薬師庵広間で行われました。
この祭り「斉燈護摩供養」、その後の「火渡り」、そして景品付き餅まき大会が行われます。
協賛として城崎温泉秋祭りの上蔀若衆による太鼓の演舞も行われます。
特に柴燈護摩用の「桧葉」の調達、護摩壇の丸太、餅の手配と景品の調達などの段取りの打ち合わせや事前広報の為ののぼり旗の設置、新聞折込チラシ作成と折込、準備作業の広報と慰労会の手配など決めていきます。
30日は景品をはじめとした慰労会商品の調達、3日には山に桧葉の調達や温泉街への広報ののぼり旗の設置などが行われます。
地方では人口減少、特に若者の減少が顕著です。
この祭りも温泉寺近くの三町内会の協賛で行われていますが世話人も減る一方で準備作業も大変です。
運営資金の方も収入の減少で厳しく経費節約を徹底した状況になっていて今後ますます厳しさが増すものと思われます。
温泉街の他の夏祭りでも景品付き福引等の中止も行われて寂しい祭りになっております。
歴史ある行者祭の維持発展の為にも厳しい時節とは言え協賛寄付などの収入面の見直しも必要になっています。
参拝者の増加が望まれますが近年の少子化は孫や子供と一緒に来られていた親や高齢参拝者の減少にもつながっています。
地方ではどこの地域でも同じような状況だとは思いますが何とか賑わいのある夏祭りの行者祭を維持継続して行きたいものです。
ではでは
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