コモディイイダ駅伝部ブログ

5年連続ニューイヤー駅伝駅伝出場決定

こだま日記vol.570

2014-12-22 17:45:06 | 選手からのメッセージ
こんにちは。
こだまです。

昨日は関東10マイルでのご声援誠にありがとうございました。

レースの模様をレポートします

出場選手は、専修大学の主力メンバー、順天堂大学の箱根16名登録から漏れた選手、創価大学の主力メンバー(レースではペース走を実施)、元カネボウの選手(出場はせず)、等が名を連ねました。

スタートして最初の1kmは3分05秒とゆっくりした入りとなりましたが、そこから専修大学の選手が先頭に立ち、ペースアップ。その時点で児玉を含めた10人ほどの集団になりました。

5kmは14分50秒台で通過。集団は7人に。

児玉は5km過ぎに集団から離れてしまいました。そこからは後方から来た順大や専大の選手とともに前を追いました。

10kmは30分30秒(児玉手元)。ペースを大幅には落とすことなく、先頭から脱落していく選手を捉えていきました。10km以降は距離表示がなく、どれくらいのペースで走っているかはわかりませんでしたが、ひたすらに前だけを見て走りました。

1位の選手は独走でしたが、15km地点手前で2位の選手に追いつくことができました。ラスト1kmは関東10マイル名物、心臓破りの登り坂。壁のような坂を2位集団の3名で駆け上がりました。
あまりのキツさに集団からこぼれそうになりましたが、他の2選手も苦しかったのか差は広がらず。2位争いは坂を登り切った後、残り300mのスプリント勝負となりました。

児玉が先に仕掛け、順大の選手が脱落。その後は専大の選手とのマッチレースとなりましたが、余力が残っておらず、前に出られ、そのままゴールとなりました。

10マイル(16km) 49分50秒 3位

目標としていたタイム、順位には届きませんでしたが、及第点の走りができたかなと思います。もちろん課題は山積ですが・・・。
レース中沿道の方からは、『大学生の方が速いぞ!!』という言葉をかけられました。実力はどうあれ、実業団は必ず勝たなくてはいけないのだなと思いました。小林前監督からいただいた『大学生は90点の走りでも褒められる。実業団は100点でないと納得してくれない』という言葉を思い出しました。もっと練習頑張ります。

この大会を持ちまして、2014年のレースは終了となりました。皆さんの期待に応える走りはできませんでしたが、2015年こそは必ず結果を残せるよう、部員全員で精進します。『悔し涙はもういらない、練習あるのみ』

1年間温かいご声援ありがとうございました!2015年もよろしくお願いいたします。

PS.完全にヒトリでレースに臨むと先日書きましたが、休みだった渡邉選手と室岡マネージャーがサポートにまわってくれました。一人だと寂しいだけではなく、移動が大変だったり、荷物の盗難に怯えたり、と走ること以外にも色々と神経を尖らせなくてはいけないので、非常に心強かったです。チームって素晴らしいなと思った1日でした



サタデーナイトフィーバーをイメージ。詳しくは知りません。さしずめ、サンデーアフタヌーンフィーバーといったところか(語呂悪し)

コメント
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