皆さん、こんにちは。
3月16日に監督となり9ヶ月半、いろいろな取組みをして参りましたが、一番の目標であった東日本実業団対抗駅伝では昨年の順位・タイムともに下回り「結果」というものを示すことができませんでした。
振り返ってみると、序盤は駅伝部というものの存在をまず内外に知って頂くために、多摩湖駅伝から始まり、各地域のロードレースに積極的に出場するとともに、東京選手権・東日本実業団選手権などのハイレベルな大会にも出場致しました。夏には選抜3名を東日本実業団合宿に参加させて頂きました。
上記の取組で選手が、一番感じたのは「自分たちの力が全く通用しない」という現実でした。それは持ちタイムではなく、タフさや生き残りをかけた必死さだったようです。
仕事と競技の両立という厳しい環境の中の逆の甘さが「走れなくても仕方ない・・・」というものが心の奥底にあり、ハイレベルな大会になればなるほど浮き彫りになってしまっていたように思えます。
会社によって部活動の存在意義や活動への取組・支援は違うものです。このことを主将の児玉選手が、しっかりミーティングの中で語り、今の環境の中でどうしたら結果がだせるのかを追求していこうと皆に声かけをしている姿が見られたことがチームとしての大きな収穫になりました。
最大の目標の駅伝では結果を出せませんでしたが、最後の12月の競技会では皆が及第点の記録を出し今年を終えることができました。
振り返ると、全選手が練習をこなせているだけに監督として「もう一回、次こそは・・・」と次から次へと競技会に欲を出し過ぎた感もありました。2015年はしっかり的を絞り、そのためのレースをこれまで以上に計画していきます。
当社の大きな取組みは秋の実業団駅伝、2月末の東京マラソン、4月~5月の東京選手権・東日本実業団選手権です。監督就任2年目を迎える2015年は必ず結果を出します。
ご声援の程、よろしくお願い致します。
また、28日以降は全員店舗応援で歳末大売り出しに入ります。
お買物はお近くのコモディイイダをよろしくお願い致します。
今年一年、ありがとうございました。