8月22日に開催されました標記競技会の5号目の部に初挑戦させて頂きました五郎谷俊選手の結果及び出場した経緯・また、ここでの出会いについて掲載させて頂きます。
五合目の部
総合優勝
五郎谷俊選手
時間77分05秒大会新記録
1982年大会の記録、79分19秒を34年ぶりに更新する大会新記録での優勝を飾ることができました。
~大会出場の経緯~
五郎谷選手はもともと高校2年でインターハイ5000mで決勝進出、全国高校駅伝1区を29分38秒で走る力を持った選手でした。しかし、東洋大学に入学後、柏原選手、設楽兄弟など輝かしい実績を持つ選手たちと練習をする中で、次第にスピードに対して自信を無くし、得意な登り1本で箱根を狙うようになりました。
結果としてご存知の通り、2年連続で箱根駅伝5区を走り、今年の箱根駅伝では80分を切る素晴らしい走りで強豪東洋大学での競技生活を終えました。
五郎谷選手の中で、いつしかトラックや普通のロードレースではトップレベルでは戦えない、世界で戦うにはトレイルだという気持ちが膨らみ、駅伝やマラソンだけでなく登山マラソンなどにも挑戦できるチームを選ぶ中で、当社への入社を決めました。
ニューイヤー駅伝をチームの最大目標としているコモディイイダ陸上競技部ですが、五郎谷選手がこの「富士登山競走」へ出場するというのは、入部(入社)の約束でもありました。
今回、現役実業団選手が富士登山競走に出場したということで、大会終了後、出場した理由について多くの取材を受けました。
箱根駅伝5区でしっかり走れた選手は、富士登山マラソンでも準備をすれば通用するんだということを証明できました。箱根駅伝出場選手にとっても価値がある結果だと思います。しかし、試走や大会前にアドバイスなどを聞けなければ今回の優勝や大会新記録は無かったと言えるほど、馬返し以降の4キロは過酷なものでした。本人曰く「もう足がガクガクでした・・・」とのこと。
まさに日本一の登山マラソンと言われる大会だけあります。山頂の部はさらに過酷なコースがあと6キロ続くということですから恐ろしいです。
※現在、五郎谷選手は以前のスピードを取り戻すべく、スピード練習を積極的に行っています。その中で来年の富士登山競走山頂の部で優勝を目指すのはもちろんですが、これからはニューイヤー駅伝出場を最大の目標に取り組んで参ります。
また、今大会でビジネスマン最速ランナーとして有名な松本翔選手が山頂の部(今回は悪天候のため5合目ゴール)優勝しましたが、そのタイムを上回ることができたのも非常に嬉しく思います。
松本選手は当社も出場する8月7日の十和田八幡平駅伝の登りの5区を走るということで、松本選手から「次は直接対決ですね」と存在を求めて頂けたのもありがたい機会となりました。
※よくよく五郎谷選手に話を聞くと、やりたいのはトレイルというよりは、マラソンより長いウルトラマラソンでした・・・。
但し、富士登山競走は、登りだけということで、今後も狙っていきます。
~出会い~
大会終了後、入賞者控え室にて。
将来目指す100kmマラソンの世界記録保持者(1998年から破られていない記録)6時間13分を持つ砂田貴裕さんとツーショット写真。ウルトラマラソンで6時間30分以内を狙うなら、「マラソンで2時間15分は切っていないと厳しい』とはっきりと言われたことにより、マラソンへの挑戦心も生まれてきました。
そして今大会にゲストとして参加されおり、マラソンにも力を入れている吉本興業の「宮川大助・花子」師匠からもたくさんのレースをご紹介いただきました。
富士登山競走を通じて多くの出会いがありました。
そして、東洋大学時代の恩師酒井監督からは、「本人がずっと出場したかった大会ですので嬉しく思います」とのメッセージも頂きました。
実は、この日の五郎谷選手は先日酒井監督からプレゼントして頂いたシューズを履きました!
歴史と権威ある大会だけあり、表彰式はまるで大相撲の表彰のようでした!!
頂いたものリスト
・文部科学大臣賞状
・大会会長杯
・大会会長賞状
・県知事賞状
・県知事メダル
・毎日新聞社メダル
・山日新聞社山梨放送メダル
・体育協会賞品
・コカコーラ杯
・コカコーラ記念品
・都留信用組合賞品
・観光振興サービス(物産セット)
・特別賞(鐘山苑ペア招待券)
大助花子師匠の色紙
※写真は一部
大会を終え、チームに帰ってきた時の写真!みんなが喜んでくれました!
監督として自慢のチームです!
今後とも感謝の気持ちを忘れず、精進して参ります。
温かいご声援、よろしくお願い致します。
五合目の部
総合優勝
五郎谷俊選手
時間77分05秒大会新記録
1982年大会の記録、79分19秒を34年ぶりに更新する大会新記録での優勝を飾ることができました。
~大会出場の経緯~
五郎谷選手はもともと高校2年でインターハイ5000mで決勝進出、全国高校駅伝1区を29分38秒で走る力を持った選手でした。しかし、東洋大学に入学後、柏原選手、設楽兄弟など輝かしい実績を持つ選手たちと練習をする中で、次第にスピードに対して自信を無くし、得意な登り1本で箱根を狙うようになりました。
結果としてご存知の通り、2年連続で箱根駅伝5区を走り、今年の箱根駅伝では80分を切る素晴らしい走りで強豪東洋大学での競技生活を終えました。
五郎谷選手の中で、いつしかトラックや普通のロードレースではトップレベルでは戦えない、世界で戦うにはトレイルだという気持ちが膨らみ、駅伝やマラソンだけでなく登山マラソンなどにも挑戦できるチームを選ぶ中で、当社への入社を決めました。
ニューイヤー駅伝をチームの最大目標としているコモディイイダ陸上競技部ですが、五郎谷選手がこの「富士登山競走」へ出場するというのは、入部(入社)の約束でもありました。
今回、現役実業団選手が富士登山競走に出場したということで、大会終了後、出場した理由について多くの取材を受けました。
箱根駅伝5区でしっかり走れた選手は、富士登山マラソンでも準備をすれば通用するんだということを証明できました。箱根駅伝出場選手にとっても価値がある結果だと思います。しかし、試走や大会前にアドバイスなどを聞けなければ今回の優勝や大会新記録は無かったと言えるほど、馬返し以降の4キロは過酷なものでした。本人曰く「もう足がガクガクでした・・・」とのこと。
まさに日本一の登山マラソンと言われる大会だけあります。山頂の部はさらに過酷なコースがあと6キロ続くということですから恐ろしいです。
※現在、五郎谷選手は以前のスピードを取り戻すべく、スピード練習を積極的に行っています。その中で来年の富士登山競走山頂の部で優勝を目指すのはもちろんですが、これからはニューイヤー駅伝出場を最大の目標に取り組んで参ります。
また、今大会でビジネスマン最速ランナーとして有名な松本翔選手が山頂の部(今回は悪天候のため5合目ゴール)優勝しましたが、そのタイムを上回ることができたのも非常に嬉しく思います。
松本選手は当社も出場する8月7日の十和田八幡平駅伝の登りの5区を走るということで、松本選手から「次は直接対決ですね」と存在を求めて頂けたのもありがたい機会となりました。
※よくよく五郎谷選手に話を聞くと、やりたいのはトレイルというよりは、マラソンより長いウルトラマラソンでした・・・。
但し、富士登山競走は、登りだけということで、今後も狙っていきます。
~出会い~
大会終了後、入賞者控え室にて。
将来目指す100kmマラソンの世界記録保持者(1998年から破られていない記録)6時間13分を持つ砂田貴裕さんとツーショット写真。ウルトラマラソンで6時間30分以内を狙うなら、「マラソンで2時間15分は切っていないと厳しい』とはっきりと言われたことにより、マラソンへの挑戦心も生まれてきました。
そして今大会にゲストとして参加されおり、マラソンにも力を入れている吉本興業の「宮川大助・花子」師匠からもたくさんのレースをご紹介いただきました。
富士登山競走を通じて多くの出会いがありました。
そして、東洋大学時代の恩師酒井監督からは、「本人がずっと出場したかった大会ですので嬉しく思います」とのメッセージも頂きました。
実は、この日の五郎谷選手は先日酒井監督からプレゼントして頂いたシューズを履きました!
歴史と権威ある大会だけあり、表彰式はまるで大相撲の表彰のようでした!!
頂いたものリスト
・文部科学大臣賞状
・大会会長杯
・大会会長賞状
・県知事賞状
・県知事メダル
・毎日新聞社メダル
・山日新聞社山梨放送メダル
・体育協会賞品
・コカコーラ杯
・コカコーラ記念品
・都留信用組合賞品
・観光振興サービス(物産セット)
・特別賞(鐘山苑ペア招待券)
大助花子師匠の色紙
※写真は一部
大会を終え、チームに帰ってきた時の写真!みんなが喜んでくれました!
監督として自慢のチームです!
今後とも感謝の気持ちを忘れず、精進して参ります。
温かいご声援、よろしくお願い致します。