コモディイイダ駅伝部ブログ

5年連続ニューイヤー駅伝駅伝出場決定

こだま日記vol.659

2016-09-20 22:12:00 | 選手からのメッセージ
こんにちは。
こだまです。

今日は一日雨でした。
本降りの中、朝霞競技場で記録会に向けた調整練習を行いました。ドラマティックレインを浴びながら・・・(言いたいだけ)。

夜でしたが、雨が目に入るのが嫌だったため、サングラスをかけて走りました。帽子はあまり好きではない。
スガシカオをリスペクトしているこだまは、日中走る時はほぼサングラスをかけています。ダマシカオと呼んでください。
がしかし、今日は雨が強かったため、一瞬で何も見えない状態となり、すぐに放り投げました。

走りの調子は上がってきています。
あとは疲労を抜いて当日を迎えるのみです。
記録会は気負わず、肩の力を入れずに走れたらと思います。

明日の朝頃は台風は通過しているようですが天気はどうなるか。
調整期間なのでフル通勤ランを行う予定はないのですが、電車の状況によっては暴風雨の中帰宅ランを考えています。
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競技をがんばってきた学生の皆さんへ ~監督 コモディイイダ~

2016-09-20 15:17:58 | 監督 会沢陽之介
こんにちは!会沢です。

体育会でなくても文化部でも1つのことを追求し、取り組んできた皆さんに人事部の採用の仕事をしている者として、また体育会出身の一足先に社会へでた人間としてアドバイスしたいと思ったことがあり、今回、投稿させて頂きました。

1つのことに楽しさややりがいを見つけ、様々な人間関係の中で頑張ってきた皆さんですが、採用担当として思うことは、面接時にしっかりとそれらがアピールできていないことが多く、もったいないということです。

部活は何のために存在するのか?
昨今は少子化に伴い、学生をいかに集めるかという宣伝広告になっている傾向もあります(※私はこのことを全く否定はしていません。国立でない限り、生き残りを懸けるのは当然ですから。ただ今回はこの話には触れません)が、そもそもは課外授業であり、学問だけでなく、集団の中で社会性を身に付けるために存在しています。
社会人になってもプロや実業団選手で生きていくという人は非常に極少数です。もちろんそれを求めて夢を描いている人も多いと思います。しかし実際に就職活動を始めるという時期になると、自分の実力と可能性を見つめ直し、一般就職という方がほとんどでしょう。


今、多くの企業はコミュニケーションスキルをもち、将来リーダーシップを発揮してもらえる人物を求めています。
そういう意味で、部活動を大学まで続けてきた人物というのは、間違いなくそれらをもっているだろう!と欲しがっています。

私がもったいないと思う理由は大きく2つあります。
1つは、
大手と言われ、入社が難しい企業も間違いなく欲しいと思っており、実際に入社している方もいるでしょう。
ですが、大半が最後の大会が終わるまでは就職活動に本腰を入れないという自身の中のルールで、様々な企業が一斉に採用活動をはじめて一番多く内定を出す一次選考の説明会に参加していないのではないでしょうか?

社会人になれば、1つのことだけをする仕事などまずありません。芯となる業務はもちろんありますが、様々な案件が次から次へと入ってきます。就職活動前に、ほぼ単位が取れていれば、部活と就職活動は競技力を落とさずに、必ず両立できることだと思います。逆に言えば、そうした両立ができる行動力があるからこそ体育会の学生が求められているとも言えます。
しかし、最後の大会までは就職活動に本腰を入れないということを言い換えれば『好きなこと』を貫きたいから、苦手(未知なこと)な他の活動(就職活動)を後回しにしてしまうとなります。会社はそういう人物は求めていないでしょう。

○私からの勝手な一言アドバイス
まず、3年生の11月には将来のことを考え自己分析をしましょう。そして3月1日の就職サイト解禁と同時に少しでも興味がある会社にはとりあえずチェックをしてエントリーだけはしておきましょう。
そしていつから説明会があるのか、選考が始まるのかはチェックしておきましょう。
エントリーをしていれば、企業から説明会などの案内が送られてきますので、忘れてしまうこともなくなります。
一度説明会や選考に進めば、もし大会と選考が重なった時にも人事に連絡をすれば、ある程度は対応してもらえるはずです。
人気企業の場合、最初の募集の説明会に参加しなければ、もう入れるチャンスを失ってしまいますので、ここは大きなポイントです。
1%の可能性にも懸けるのが競技者かも知れませんが、応募が終わった0%の可能性に懸けるのは無謀というものです。

2つ目のもったいないと思うは、
経験してきたことをうまく伝えられていない。

体育会でがんばってきた学生に企業が求めている一番大きな要素は、最初にも記載した通り、コミュニケーション能力と将来のリーダー性です。
特に入社後に競技をする訳ではありませんので、聞きたいのは、力を入れてきた部活の中で、どういう立ち位置で、先輩や同期・後輩と接してきて、
最終的にどんなことを学んだのかということ。
(競技実績などは履歴書に記載し聞かれた答える程度でよいと思います。実績をみればどのくらい頑張ってきたかは概ね伝わります)
そして、それらの経験を通して、入社後にどう頑張れるのかを分かりやすく表情豊かに話すことです。面接官がこの学生が入社したら、誰々の部下につけたら伸びそうだ、あんな仕事をしてくれそうだとイメージをしてもらえるような話ができることが望ましいでしょう。
そのためには、説明会で志望している会社にはどんな仕事があり、どういう人物を求めているのかを調べ、それに自身の経験を合わせて話すことが大切です。
コメント (1)
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