こんばんは(*・ω・)
ジャイアンツ上原投手のピッチングを生で見られて感動した、こだまです。
高橋由伸監督の現役晩年以来、ドームの雰囲気を変えられる選手。
現に先日見に行った試合は、上原投手が投げた次の攻撃で逆転した。
ベンチから出てくるだけで大歓声、ウグイス嬢の『ピッチャー上原』のアナウンスで大歓声、三者凡退で抑えて大歓声。
次は公式戦であの雰囲気を感じたいものだ。
コモディイイダ陸上競技部9年間の軌跡
その6 6年目
2014年3月16日、チームは新体制となった。
会沢さんが監督となり、木田、佐藤の両選手、室岡マネージャーが入部した。
タイムを計測する者がいると練習が締まるものだ。再び実業団らしい活動ができるようになった。
いじられたり、叱咤が多々あった室岡マネージャーだったが、大きな役割を果たしていた。
木田選手のスピードは本物だった。
既存部員の中山選手とスパート合戦を度々繰り広げていた。私はいつも置き去りにされていた。
さとちゃんについては、ブログでいつも紹介しているのでここでは割愛させていただきたい(^_^)
確か最初から練習を引っ張っていたはずだ。
会沢監督体制となり、練習内容も大きく変わった。5000mで13分台を出すためのスピード練習が多く取り入れられるようになった。
今までやったことのないような練習だったので、全く設定通りにできないこともあった。1500mの記録会にも多く出場した。4分を切れなかったことが心残りだ。これは市民ランナーになっても諦めずに取り組んでいきたい。あと0.03秒なのだ。
新たな取り組みの1つとして、東日本実業団合宿に参加した。
東日本実業団連盟が実施している強化合宿だ。場所は菅平、期間は1週間。
主に各実業団の若手選手が参加している。期間が短いので、かなりみっちりと練習が組み込まれていた。
感想としては、全く歯が立たなかった、というのが正直なところだ。
タイムトライアルが多かったが全て下位だった。中でも小森コーポレーションの濱崎選手(現・南城市役所)が圧巻だった。3回のタイムトライアルは全てトップ、他の練習も全部先頭を引っ張っていた。これが実業団なんだ、と思った。
完膚なきまでに叩きのめされた合宿だったが、考え方を改める良いきっかけとなった。
この1年は故障がなく、東日本実業団駅伝まで辿り着いた。
男女チームで参加となり、私は4区、奥さんはアンカーだった。結果を残すことはできなかったが、とてもよい記念となった。
富士山マラソンも夫婦で(当時はまだ結婚してないけど)、参加した。私は奥さんが記録を出すためのぺーサーとして出場した。
夫婦でフルマラソンに出場して優勝することが目標である。
トラックでは10000mでベストに近いタイムを出すことができた。転倒に巻き込まれなければ、ベストを更新できた。尚、この辺りから転倒に怯えるようになった。
東京マラソンは再びエリートの部で出場。
新品の5本指ソックスの袋を開けたら、両方とも右が入っているというアクシデントはあったが、自己ベストを3分以上更新することができた。
1年を通して結果として、故障なく練習を積むことができた。加えて実業団合宿は競技の取組姿勢を考えさせられるものとなった。
心身ともに成長できた2014年シーズンとなった。
2015年、人生の大きなイベントが待っていることとなる。
続く。