80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

入院していました。

2016年08月13日 20時20分52秒 | 考える
8/9(火) 午後に退院して、今日で4日目。
何となく、体力が戻ってきつつあるのを感じる。

そう・・・、考えてみると、多分、小学校入学以来、
本当に、生まれて初めて (・・・?) の手術、そして入院だったと思う。

慶応義塾大学病院の皆さん
先生方はもちろんのこと、
看護師の皆さん、食事の世話をしてくださった方々、
方向音痴のボケ爺さん相手に、大変だったと思います。
皆さん、本当にありがとうございました。
 

弟にも、かなりの迷惑をかけてしまった。

今さらだが、ここに至って 「人とのつながり」 、
また、さらには 「健康の大切さ」 を痛感している。
 

人は、実際、一人で生きてはいけないものだ。
人は、人の中にあってこそ、人であり得る。
本当に独りでは、何事も為しえないし、
例え、何かを為しえたとしても、何の意味も持たない。
それは単なる自己満足にしかならない。
 

強がってみても、人は、やはり人でしかない。 
思い通りの人生なんか、なかなか出来るものではない。
その中で、何と言っても、「人とのいい出会い」 があるかないか、
それが以降の人生を左右するものだと思う。

与えられた人生だ。
今後は、より大事に、より丁寧に生きなければならないな・・・。

そんな事を、ひとり、病院のベッドの中で考えていた。 


皆さん、身体は大事に、大事に、、本当に注意しましょう。
人間、何をするにも、健康が基礎となります。


私にとっては、今回の入院、本当にいい体験になりました。 
・・・などと言ってはいけないのかも知れないが。