80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

生きていくことを考える。

2020年08月25日 22時43分52秒 | 考える
8月19日 晴れ
歳を取って、顔かたちが変わっていくのは自然の成り行きだ。
成人式の頃、あの頃は、私も若かった。
あれから50数年、私も70を越えた。
それにしても老いたものだ。

この50年間、私は何をやり、一体、何を積み重ねてきたのだろう?
人生に変わらぬものは何もない。

私は、今、ぼぉっとして、生きている。
このまま、生き続けていくのかと思うと、何故かやりきれない感じがする。
では、どうすれば良いのか?
この所、そんな事を考えて、いつも堂々めぐり・・・。
自分が全く信じられない。

ふと思う。
私に足りないのは、相談相手、パートナーかも知れない。
出来れば、女性であれば・・・。
愛し、愛される、互いに話し合う。

そうすることが、出来れば・・・。

今、私は自分が信じられない。
久し振りに、DVDで 「モロッコ」 を観た。
「・・・そして、サヨナラ、彼と行きます。」
女が決めた時、男は、そう、・・・ただ見送ることしか出来ないのだ。

8月25日(火) 晴れ
5時、目覚める。
タバコを2本、ウイスキー1杯。

今日の始まり。
今日をどう生きるか・・・?
何も思いつかない。

弟君 6時 出勤。

出かけの倦怠感。
帰りの充実感。

人にはそれぞれの道がある。
「今日こそ、何かやらねばならない。」
「だが、やることが思いつかない。」 
で、「思いつくままに行動する。」 ・・・それもまた1つの選択肢(?)か。

女は世界の半分
・・・女を分らないということは、世界の半分以上が分からないということだ。
私には何も分からない。