広々とした空間が、気持ちをスッキリと整理してくれる効果がある。
弘兼憲史の「大人の作法」心得帖より
3月18日(水)
「世田谷美術館」→ ゴジラ展 (行ってみたい!! アンチヒーロー 私の代役)
ゴジラ→破壊王→人生破壊→再建→それから?
寒い、身体も、心も・・・。
今日は仏滅らしい。
気づいてどうなる、書いてどうなるというわけではないが、どういう形をとっても、何か嫌な感じがする。
まぁ、すぐに忘れてしまうのだが、何故かしっくりしない、落ち着かない。
本人が未完成だからなのかもしれない。
人はそれぞれに、「好み」が違う。
わかりきったことなのだが、ちょっとした「好み」で自分の世界を狭めてしまうのはいかがなものか。
世界は広く、人間はその一部、一点でしかない。
「浪人街」DVDを観る。
人と人との関わり(無関係という関係を含めて)、生きる目的を考える。
長かった無為の人生・・・。
自分の生き様を求めて、そして死に場所を求めてもがく。
私自身、そうありたいと願っているのかもしれない。
かっこよく生きてこれなかった分、せめて死ぬ時ぐらいはかっこよく死んでいきたい。
本当にそう思う。
でも、やはり、そううまくはいかないだろうなと思う自分がいる。
これからも、同じ繰り返しなのだろう。
身体に切れがない。
どうしても、左胸をかばってしまう。
骨折全治2ヶ月。
今更どうのこうの言っても、どうなるものでもない。
原因は、足の動きと体重移動がちぐはぐになり、もつれたというだけのことだ。
他人から見たら、ただの惚け老人。
本人から見てもそうなのだから。
春の朝 行く当てもなく 家を出る
そう、昼日中、男が一人、家でDVDというのも、どんなものか?
と言って、何をするという目的もないのでは、大した違いはない。
まぁ、杖の必要がないというのは、不幸中の幸い。
幸運と言ってもいい。
が、言い換えれば、要注意ということだ。
私もそろそろ年貢の納め時。
保って、あと60年がいいところだろう。
あれやれ、これやれと言われない年だ。
以降、好きなことを、そろりそろりとやっていけば良いということだろうか・・・などと。
問題は「好きなことが何か」という点だ。
夢中になれるものが欲しい。
集中できるもの。
バスに乗る。
私の前、空席。
私の横、空席。
私の後ろは見えない。
車内はけっこう混雑している。
こちら(奥)に来れば座れるのにと思いつつ、知らぬ顔を決め込む。
私の現在の「立ち位置」そのものだ。
バスの振動・・・。
また、少し胸が痛み出した。
周囲を見まわす。
この時間、すでに昼近いが、若い女性も結構乗っている。
3月、すでに春とはいえ、吹きさらしのバス停は、まだ風が冷たい。
どうやらこの胸の痛みは、「今年の初恋」ではなさそうだ。
弘兼憲史の「大人の作法」心得帖より
3月18日(水)
「世田谷美術館」→ ゴジラ展 (行ってみたい!! アンチヒーロー 私の代役)
ゴジラ→破壊王→人生破壊→再建→それから?
寒い、身体も、心も・・・。
今日は仏滅らしい。
気づいてどうなる、書いてどうなるというわけではないが、どういう形をとっても、何か嫌な感じがする。
まぁ、すぐに忘れてしまうのだが、何故かしっくりしない、落ち着かない。
本人が未完成だからなのかもしれない。
人はそれぞれに、「好み」が違う。
わかりきったことなのだが、ちょっとした「好み」で自分の世界を狭めてしまうのはいかがなものか。
世界は広く、人間はその一部、一点でしかない。
「浪人街」DVDを観る。
人と人との関わり(無関係という関係を含めて)、生きる目的を考える。
長かった無為の人生・・・。
自分の生き様を求めて、そして死に場所を求めてもがく。
私自身、そうありたいと願っているのかもしれない。
かっこよく生きてこれなかった分、せめて死ぬ時ぐらいはかっこよく死んでいきたい。
本当にそう思う。
でも、やはり、そううまくはいかないだろうなと思う自分がいる。
これからも、同じ繰り返しなのだろう。
身体に切れがない。
どうしても、左胸をかばってしまう。
骨折全治2ヶ月。
今更どうのこうの言っても、どうなるものでもない。
原因は、足の動きと体重移動がちぐはぐになり、もつれたというだけのことだ。
他人から見たら、ただの惚け老人。
本人から見てもそうなのだから。
春の朝 行く当てもなく 家を出る
そう、昼日中、男が一人、家でDVDというのも、どんなものか?
と言って、何をするという目的もないのでは、大した違いはない。
まぁ、杖の必要がないというのは、不幸中の幸い。
幸運と言ってもいい。
が、言い換えれば、要注意ということだ。
私もそろそろ年貢の納め時。
保って、あと60年がいいところだろう。
あれやれ、これやれと言われない年だ。
以降、好きなことを、そろりそろりとやっていけば良いということだろうか・・・などと。
問題は「好きなことが何か」という点だ。
夢中になれるものが欲しい。
集中できるもの。
バスに乗る。
私の前、空席。
私の横、空席。
私の後ろは見えない。
車内はけっこう混雑している。
こちら(奥)に来れば座れるのにと思いつつ、知らぬ顔を決め込む。
私の現在の「立ち位置」そのものだ。
バスの振動・・・。
また、少し胸が痛み出した。
周囲を見まわす。
この時間、すでに昼近いが、若い女性も結構乗っている。
3月、すでに春とはいえ、吹きさらしのバス停は、まだ風が冷たい。
どうやらこの胸の痛みは、「今年の初恋」ではなさそうだ。
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