80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

賞味期限

2015年09月08日 12時44分39秒 | 考える
時間の喪失。
機会の喪失。
限りある生命。
永遠に。


普通、行動には理由が必要だ。  ・・・多分。
とは言っても、総てを知った上でという必要もない。

そんなことは、所詮、人間には、到底無理な話。

何も知らねば、何も考えなければ、
そのまま、時間が過ぎていくだけのことだ。

今さら、ジィタン、バァタンしたとて、どうにもならない。


ところで、話は変わるが、「密封」にも限界があるらしい。
先日、缶詰コーヒーを開封した。

広口瓶に移し替え、いざ飲もうと準備していてビックリ・・・!!
すくい上げたコーヒーの粉の中に白いものが うごめいている。

よく見ると、2ミリ程度だろうか、小さな虫さんが一匹、モゾモゾ・・・。

たった一匹とはいえ、ちょっと・・・!!
開けたばかりで、もったいないが、飲用中止、・・・廃棄。


賞味期限が 4年前    えぇっ・・・? !!

まぁ、5年も経っていたら、やむを得ないのかも知れない。
真空パック(?)といえども、万能ではないようだ。


にしても、恐るべし、虫さんの生命力に、ビックリ・・・!!
SFによくある 「コールドスリープ・人工(?)冬眠」 だろうか。

そうやって彼らは、氷河期(?)も乗り越えてきたのかも知れない。


大反省・・・賞味期限は厳守すべきだ。 (その前に確認を !!)

せっかく、買った以上は、うまく食ってやらねば可愛そうだ。

購入者には、賞味してやる責任がある。


たまたまかも知れないが、
「缶詰」様、も、全面的に信用するには足りないということだ。


合わせて、気がついた。

人にも (私自身にも) 賞味期限がある。

そろそろ、そういう自覚が必要なのかも知れない。

誰も、賞味期限切れの人間を雇いたいとは思わないだろう。


先のブログにも書いたが、どうもこの頃、書くことが暗いと言われた。

そう言えば、職安通いで、自分の歳と実力とを自覚(?)させられてから、
考えること、書くことが、いちいち愚痴っぽくなっているようだ。


これは、他人に聞かせることではない。
(と言いながら、臆面もなくでれでれと書いている。)
注意せねば・・・。

ちょっと、一言。

遠慮もいいが、「遠慮」「意思表示」とは別物だ。
意思表示がなければ、自分の考えが正確に相手に伝わることはない。

つまるところ、「遠慮」の深意(?) (・・・真意?) も伝わることはない。
・・・と、思うのだが、どんなものか。

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