80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

風来随想録 (3)

2015年05月20日 15時27分33秒 | 考える
私は今、何を為すべきか?
近い未来を見据えて考える。
 ・・・今さら、考えている段階ではない。
     実行する段階に入っている、・・・などと。
 

何をどうする?


自分の過去を再確認してみる。 

過去を作る必要 (需要) などない。
作ってしまった過去は、作っただけ食ってやらねば
(消費せねば) ならない。
過去を食い残しておいては、あまりにも可哀想だ。


死にものぐるいで今を生きること。 
今日は明日への通過点に過ぎない。



人には表現法がひとつあればいい。
スミレは、ただスミレのように咲けばいいのであって、
そのことが、春の野にどのような影響があろうと
なかろうと、スミレのあずかり知らないことだ。  岡 潔
  『情緒と日本人』  
人の中心には情緒がある。



他人を信頼するということは、大変なことだ。  
他人を信頼するということは、信頼した自分をも
同時に信頼しなければならないということだ。

今さらだが、何を、誰を、どれだけ信用するか? 
とにかく情報が多すぎる。
処理する当方は、処理能力が、あまりに低い。
一つ一つ検証している暇も金も無い。
自身で検証出来ない以上、他人に頼らざるを得ない。


目に見えないものを理解することは困難だ。
何を選択すべきかは、何を信頼すべきかということだ。
結局、分かり得ないなら、信頼する以外にない。 

自分に何が出来るのか?
何がやりたいのか?
それが不確定なために(私自身のせいだ)
総てが停滞している。
 

しかし、結局、何もやらずに、それを知ることは、多分出来ない。
自ら、考え、自ら動け。

まだ、先は長い。
 ・・・私は、まだ、何事も為し得ていない。
 


【自ら問題解決の中心人物となる】「稼ぐ思考術」 No.170

■今日のコトバ:
「自ら問いを立て、答えを見つける覚悟を持つ。」

■解説:
これからのビジネス界では、遅かれ早かれ、指示待ち型人間は完全に
淘汰される時代が来る。
ただ言われたことをこなすだけでなく、既存の体制に自らが
疑問符を投げかけ、自ら問題解決できる人物こそが重宝されるように
なる。
トラブル・シューターの役割を積極的に買って出るくらいの勢いのあ
る人間は、トップに立つ資格を持ち合わせていると言える。
ただ変革を待つのではなく、変革の渦となる人物こそが、現状を変え
る力を持つ。

■実践:
佐伯さんのビジネスにおいて、常々、「こうした方がいいのに・・・」
と疑問を感じていることをピックアップしてみよう。
そして、一つ一つで良いから、それらの問題を主体的に解決してみよう!

<<< ~「稼ぐ思考術」 小谷川拳次 365日語録 ~ >>>より


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