今日は義父母の7回忌と13回忌で、京都のお寺へ行きました。義父はどんな時も感謝の心を持てる人でした。痛い検査をしたあとでも「長生きするといろいろなことが経験できる。ありがたいなぁ。」と言いました。私が以前読んだカーネギーの本に「感謝の心はたゆまぬ教養から得られる果実である。それを粗野な人々の中に発見することはない。=感謝の念は後天的に『はぐくまれた』特性である。」と書いてありました。義父は尊敬できる人でした。義母は口八丁手八丁で頭の良い人でした。新聞をよく読んで、お料理のレシピを切り抜いたりしていました。
お寺で法事をしてお墓参りをしてから、急に義妹の家へ行くことになりました。義妹の家ではオランダ旅行のDVDやスペイン旅行のDVDを観ました。その時義妹の旦那様に「ノートルダム」とは「聖母マリア」という意味だと教えて頂きました。パリのノートルダム大聖堂だけと思っていましたが、たくさんあることを教えて頂きました。家に帰ってから「ノートルダム」がどこの言葉か調べました。フランス語でした。ワイワイと久し振りに義兄妹とゆっくり近況を話し合いました。義兄は川柳をしてよく優秀賞を受賞しています。川柳だけでなく書道もしていて何枚かみせてもらいました。ほしいのがあれば下さるというので1番気に入ったのを言ったらそれはダメと言われて、こちらの相田みつをさんの言葉を書かれたのを頂きました。
2012-6-9(土) 撮影