火除山というものを作って講堂に類焼するのを防いでいます。
石塀の間を通って学房跡や学寮跡、資料館へ行きます。
振り向くと桜がきれいでした。
こちらは日陰になっているのか石塀に苔が生えていました。
ピンクのかわいい資料館です。
閑谷学校を開校された池田光政公は志を高く持っておられ、その志を引き継いでおられるのかどうかわかりませんが、写真のカセットデッキを無料で貸してくださって、歩きながら詳しい説明を聴くことが出来ます。
「東御堂に対して、西御堂とも呼ばれています。見事な一対の楷の木にはじまる左右対称の美しさは、聖廟の名にふさわしいものです。神社の本殿に相当する大成殿は、床に備前焼の亀甲瓦を敷き幾星霜の雨漏りを防ぐ丹念な建築工法が所々に施されています。聖廟には今も金色の孔子像が納められています。」-備前市ホームページより
昨日お話した暗渠(あんきょ)が聖廟にもありました。
こんな形の暗渠もありました。
聖廟から校門(鶴鳴門)を撮りました。 明日に続く
2014-4-7(月) 撮影