友達の絵画展へ行きました。京都市立美術館で開かれている窠鴻会展です。いつも案内のハガキを送ってもらうので楽しみにしています。カメラとスマホ、両方とも持って行くのを忘れました。もうボケボケです。友達がメールで写真を送って来てくれました。友達の絵は↑の大作の日本画です。すぐ平等院鳳凰堂だとわかります。鳳凰堂から死者を迎えに来られている絵だそうです。お迎えには上中下とあるらしく、こちらの賑やかに来られているのは中の下ぐらいらしいです。だったら私の時もこれぐらいのお迎えがあるかなぁと冗談を言いながら作者の友達と一緒に鑑賞しました。色がきれいだと言ったら、日本画の絵の具は高いけど良い色が出て長持ちするそうです。
教科書で見たことある空也上人立像の絵です。とてもリアルでグラデーションの色がきれいです。この絵を見ていたら外人さんのご夫婦から話しかけられいろいろ質問されました。少しは日本語も話されますが、この絵をどう説明したらいいものか、鐘をたたく振りをして、南無阿弥陀仏を口から出すしぐさ、鹿の角を真似るなど苦労しました(;^_^A アセアセ・・・どこにあるのか聞かれても答えられませんでしたが友達がメールで「六波羅蜜寺」だと教えてくれました。
「ワンちゃんと乗物」の絵も沢山ありました。来年のカレンダーに使う絵らしいです。
こちらの絵の中にはゆるキャラが隠れています。外人のご夫婦も楽しい絵だとご覧になっていました。
こちらは友達の作品ではありませんが外人さんがいろいろ尋ねて来られたものです。着物の帯で作られたワンピースです。
岡崎公園の桜が咲いていました。その写真も送って来てもらえました。
窠鴻会展日時:2016-3-22(火)~27(日)9:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場 :京都市立美術館