息子と孫とで梅田の史跡巡りをしました。最初は梅田の繁華街にある綱敷天神社御旅社(つなしきてんじんしゃおたびしゃ)へ行きました。大阪梅田の氏神さまとして慕われているそうです。史跡は梅田周辺だけでも12ヵ所あるらしいです。こちらは嵯峨天皇がご行幸されたときに一宿されたことに由来があるそうです。菅原道真も大宰府に左遷の途中で立ち寄られたそうです。
私は歴史に興味がなかったのに、歴史は嘘が多いと聞いてから益々興味がなくなりました。このような自動販売機のほうが珍しくて撮りました。
次は歯神社(はじんじゃ)です。綱敷天神社の末社です。淀川の決壊をこの地で歯止めされたことが由来だそうです。小さな見過ごして通り過ぎてしまいそうな神社です。
大阪らしい派手な商店街を抜けて綱敷天神社を目指します。
綱敷天神社に着きました。三社から成る神社ー綱敷天神社、綱敷天神社御旅社、歯神社です。
お次は太融寺です。
今回巡った中で一番敷地が広いお寺です。弘法大師が創建されたそうです。
芭蕉の句碑がありました。「しら菊の 目に立てて 見る塵もなし」
白菊の花は心から純白で、よく目をこらして見ても一片の塵もない清らかさをもっている
淀君のお墓もありました。
HEP FIVEの大観覧車です。史跡巡りをして思い出しました。御堂筋彫刻ストリートの西側を見て回りたいです。寒い季節ですけどね。
2023ー1ー6(金) 撮影