京都府立文化芸術会館で開かれている「7人の絵画展」を見に行きました。ティンホイッスルの島崎愛子先生のお嬢さん、島崎紗椰さん(東京藝大大学院生)の絵が出展されているからです。会場に着いて写真の看板を撮影しようとしたら中から島崎紗椰さんが出て来られてビックリしました。今日は当番だそうです。紗椰さんから絵の解説を伺う事が出来てとても嬉しかったです。絵は3点飾られていました。赤のグラデーションの絵とグレーのグラデーションの絵と黄緑のグラデーションの絵です。うっかりと題名を撮り忘れました。赤はインパクトがあり、パッと絵の中心に引きこまれ、グレーは大きなサイズで迫力があり、ゾウさんだと思うのですが真ん中に可愛い目がありました。黄緑の絵は魚が右下から上へ泳いでいるようで動きがあって可愛らしくて、紗耶さんらしい、陸の生きものと水の中の生きものが一緒に描かれて、夢のような絵でした。
また花が生きていたらどのように考えるのか、花が歩いたらというコンセプトで描かれた絵の作者がおられて、こちらもわかりやすく解説をしてくださいました。二科展でよく拝見しているので、描き方には見覚えがありました。とても細かい描き方で、花芯が刺繍ではないかと思って近くで横から見たりしましたが、描いてありました。人物の絵もおかっぱの女性の白い顔に目が点になりました。面白いと思いました。
他にも線描画や点描画、面で描いたものなどいろいろあり面白かったです。
先日友達に「持ってるな!」と言われたのですが、お金は持っていませんが運を持っているかもと思いました(笑) 紗椰さんの当番の時に展覧会へ行けて良かったです。
12月8日(日)まで開催されていますのでどうぞ皆様もお出かけください。
会場:京都府立文化芸術会館 会期:12月3~8日前10時~後6時
2019-12-5(木) 撮影
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