友達に誘われて大阪国立国際美術館で開催されている「古代メキシコ展」へ行きました。写真は球技をする人の土偶:マヤ文明:600年~950年 どこかユーモラスでお相撲さんみたいと思いました。球技はマヤの王族貴族にとって特に重要だったそうです。人身供犠(じんしんくぎ―人の生贄)を伴う宗教儀礼や外交使節を迎える儀式として古くから行われていたそうです。
ボールです。
球技用防具
ジャガーの土器:マヤ文明(600〜950)
クモザルの容器:マヤ文明
フクロウの土器:マヤ文明(250〜600)
星の記号の土器:マヤ文明(600~830年)
夜空を描いた土器:マヤ文明(600~830年)
貴婦人の土偶: マヤ文明(600~950年)
織物をする女性の土偶:マヤ文明(600~950年)
円筒形土器:マヤ文明(600~850年)
首飾り:マヤ文明(250~1100年)
猿の神とカカオの土器蓋:マヤ文明(600~950年)
トニナ石彫153:マヤ文明(708~721年)
96文字の石板:マヤ文明(783年)歴代の王の即位が記されているそうです。
パカル王とみられる男性頭部像(複製):マヤ文明(620~683年頃)
赤の女王の図:マヤ文明(バレンケ)
赤の女王:マヤ文明(7世紀後半) パカル王の妃であった可能性が高いそうです。
トゥーラのアトランティス像:トルテカ文明(900〜1100年)
チャクモール像:マヤ文明(900~1100年) お腹の上に皿のようなものがあり、そこに捧げ物を置いたという解釈が一般的で、人身供犠の犠牲者から取り出された心臓が置かれた可能性もあるそうです。
モザイク円盤:マヤ文明(900~1000年)
火の老神石彫:太陽のピラミッド出土 テオティワカン文明(450~550年)
小立像:太陽のピラミッド出土 テオティワカン文明(150~250年)
モザイク立像:月のピラミッド埋葬墓出土 テオティワカン文明(200~250年)
首飾り:月のピラミッド埋葬墓出土 テオティワカン文明(200~250年)
小立像:太陽のピラミッド出土 テオティワカン文明(150~250年)
羽毛の蛇神石彫:羽毛の蛇ピラミッド出土 テオティワカン文明(200~250年)
シパクトリ神の頭飾り石彫:羽毛の蛇ピラミッド出土 テオティワカン文明(200~250年)
トランペット: 羽毛の蛇ピラミッド 地下トンネル出土 テオティワカン文明(150~250年)
嵐の神の土器:羽毛の蛇ピラミッド 地下トンネル出土 テオティワカン文明(150~250年)
楯を持つ小像:テオティワカン文明、出土地不明(450~550年)
鳥形土器:テオティワカン文明、ラ・ベンティージャ出土(250~550年)
三足土器:テオティワカン文明、テティトラ出土(450~550年)
マスク:テオティワカン文明(350~550年) 顔の両側の丸いものはイヤリングです。鼻の下にあるのは鼻飾りです。すっきりしたデザインでいいなと思いました。
鷲の戦士の像:アステカ文明(1469〜86)
夜空の石板:アステカ文明(1325~1521年)
シペ・トテック神の頭像:アステカ文明(1325~1521年)
装飾ドクロ:アステカ文明(1469〜81)
トラロク神の壺:アステカ文明(1440〜69)
人の心臓形ペンダント:アステカ文明 (1486~1502)
耳飾り:アステカ文明(1486~1502)
笛:アステカ文明(1325=1521)
笛:アステカ文明(1325=1521)
テポナストリ(木鼓):アステカ文明(1325〜1521年)メキシコシティ出土
まだまだありますが、多すぎてこの辺で終わります。観てくださってありがとうございます。
2024-4-16(火) 於:国立国際美術館 2024年2月6日(火)~5月6日(月・振休)
高度な文明を持ち、高度な文字をもっていたこと、
日本人のグループが重要な遺跡を発見・発掘したこと
なぜ滅亡したかいまだに謎なこと・・・などなど
知らないことばかりで魅せられました。
Seraさんが紹介してくださった様々な物
これも興味津々です。どれもとてもユニークですね。
ありがとうございました。
その一環でテレビでも取り上げられたんでしょうね。
文明が発達していましたね。
ただ、生贄にされていたのだけは納得できませんでした。
屋外の写真はもちろんですが、屋内の展示物の写真がはっきりとしていて自分で展示物を見るようです。
写真を撮るのは禁止とか言われなかったですか。
どの展示も撮影🆗でした。
普通は撮ってもいいのは限られていたり、どれも撮影禁止ですのに。
海外では撮影しても良いので、少しは影響されてのでしょうか?
スマホの技術も進んで、だいたいきれいに撮れますね。
暗く写ったものは明るくなるように直しました。
展示物が多いので、撮影に疲れるぐらいでした。