Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

3度目のスウェーデン2

2019-10-22 20:08:12 | 旅行

午前10時に成田を出る予定が2時間半遅れで、現地時間の11日17時半頃ポーランドのワルシャワ・ショパン空港に到着しました。5時間の待ち時間にワルシャワを観光する予定が時間がなくて出来ませんでした。それに加えてスウェーデン・イエテボリ行きまで2時間遅れでイエテボリに到着したのはあくる日の午前0時過ぎでした。LOTポーランド航空は安かったのですが遅れるのなら困るなと思いました。

12日は土曜日なので息子と孫と3人でイエテボリを散策しました。

垣根は白樺の木です。

Hagakyrkan(ハーガ教会)です。

ハーガ教会の塔の上は優しいパープル色です。

トラムでどこでも行けます。スウェーデンはトラムに乗って90分以内の乗り換えなら最初の料金で行けます。カードを買ってお金をチャージして機械にかざします。2度目、3度目はかざさなくていいのです。これで船にも乗れます。

黄葉がきれいでした。滞在している間にどんどん紅葉が進み帰った後はもう散ったかなと思います。ちょうど良い季節でした。

運河沿いを歩きました。釣り人と沢山すれ違いました。何が釣れるのかしばらく見ていましたが釣れそうにありませんでした。

土曜日で男性は釣りに来られたのでしょうね。女性は1人も見かけなかったです。

雑貨のお店、デザイント―リエットです。「torget」は広場という意味です。お洒落な雑貨があります。

大聖堂の「GUSTAVI DOMKYRKAN」(グスタフドーム教会)です。

教会の入り口の足元には化石が点在しています。

大聖堂前にはちょっと気持ちの悪い像があります。左足は魚、左手はヒトデ、頭の後ろにはタコがいて、肩の方までタコの足。それと貝殻が一杯ありました。何を表現しているのでしょう?

こちらも雑貨のお店ですお皿や木製のおもちゃなどを買いました。

お昼はお寿司です。スウェーデンではお寿司が安いです。物価が高いのでお寿司は飽きることなく手ごろな料金で助かりました。美味しいです。

ホテルは1番最初2008年に滞在した「ポセイドン」です。いつでもコーヒーや紅茶、クッキーが置いてあり、好きに利用できます。散歩した後にホッとコーヒータイム。

2019-10-12(土) 撮影

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3度目のスウェーデン

2019-10-21 13:21:56 | 旅行

息子にスウェーデンへ一緒に行かないかと誘われて行ってきました。2019-10-10(木)午後に伊丹から成田へ向かいました。成田で無事に息子と小学4年の孫と合流しました。11日(金)の10時の飛行機に乗るので成田に前泊しました。成田は緑が多かったです。

ホテルの窓からの眺めです。

11日は飛行機が予定より2時間半も遅れて、お詫びに?一人1200円の食事券を頂きました。仕方がないのでお昼ご飯を食べに行きました。息子のお勧めのお茶漬屋さんです。

ハーフエンドハーフにも出来るので私はエビとホタテの天婦羅と鯛のお茶漬けのにしました。

とても美味しかったです。

ロビーにスーツケースが捨てられています。ニュースで見たことあるのですぐにわかりました。捨てられていても忘れもの扱いになるので保管が大変らしいです。

トンネルのような長い動く歩道を歩いていよいよ出発です。

2019-10-11(金) 撮影

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2019城内フェスタ

2019-10-20 21:38:24 | 撮っておき高槻

城内公民館の文化祭「城内フェスタ」がありました。私は「ケルティックバウロン」のグループでティンホイッスルとバウロン(アイルランドの太鼓)の演奏で出演しました。しばらく家を留守にしていたので練習が出来ず不安でしたが、朝から島崎愛子先生がレッスンをしてくださり何とか出演できました。

写真は男性コーラスグループ「コールバッカス」でおじ様たちの良いお声、と言っても私より年下の方もおられるかもわかりません。指揮者の方はイケメンのお若い方でした。「乾杯」「案山子」など歌われ、男性らしい歌い方で選曲もいいなと思いました。高槻では人気の男性コーラスです。

帰りに野見神社を通ったら手作り市が開かれていました。夕方は涼しくのんびりと見て歩きました。

2019-10-20(日) 撮影

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講演会ー子ゾウのふる里~ラオス・サイニャブリー~

2019-10-06 21:21:20 | その他

京都市動物園で開催されている「ラオス展」と講演会を聞きに行ってきました。まずはゾウ舎で撮影です。

ゾウさんも元気そう。ラオスから贈られた4頭のゾウさんと前からいた美都さん。

そしてラオス展を見て講演会場へ行きました。最初に田中先生からラオスの場所や大きさなどラオス全体についてご説明がありました。そしてラオスの方よりお話を伺いました。野生のゾウさんの生息場所や世界の国々から研究されているキャンプのある場所や、サイニャブリ-のゾウ祭には70頭のゾウさんが集うことなど伺いました。ラオスから京都大学大学院に来られて5年学んでおられる方が通訳してくださいました。ラオスの方は笑顔が素敵です。

ゾウさんは繁殖が難しいそうです。そこでラオスと京都市が協力して「ゾウの繁殖プロジェクト」を立ち上げ、お互いが切磋琢磨して絶滅しないように研究されています。京都大学も研究に参加されています。ゾウ社会は少子高齢化だそうで、今は沢山ゾウさんがいてもある時期から急に減るだろうと仰っていました。研究が成果を上げて、京都市動物園でゾウさんの赤ちゃんを見たいです。

講演会では質疑応答の時間もありました。サイニャブリ-にどうぞお越しくださいとラオスの方が仰いましたが、ゾウ祭がいつ行われるのか聞いてもわからないと質問がありました。田中先生も毎年サイニャブリ-へ行かれてるのですが、なかなか開催日程がわからないそうです。それには宗教的なこと、開催日時が宗教的に良い日を選ばれるからだそうです。大体は2月の第3土日か、第4土日にまたがるそうです。今年は2月17日~25日まであったそうです。70頭のゾウさん、さぞかし迫力があるでしょう、みなさんもいかがですか?

講演会も終わろうとしていた時にご指名をいただきました。普段はよくしゃべりますが肝心な時は無口になります。何を話したか覚えていません。私はラオスのスカート「シン」をはいていました。それをラオスの方が褒めて下さり、「馬子にも衣裳」で衣装に助けられ、ラオスの方とコミュニケーションをとる事が出来ました。そして記念写真まで撮っていただき嬉しい思い出になりました。

京都市動物園は動物だけでなく植物も楽しめます。木が多くて木陰が気持ち良かったです。マリーゴールドの花壇です。

こちらは写りが悪いですが、紫式部です。綺麗な紫で本当にきれいでした。

小川と紫式部

柳もきれいです。

ゴリラの赤ちゃんを見に行きました。こちらはお父さんのモモタロウさんです。

左にお母さんゴリラ、ゲンキさんが赤ちゃんゴリラ、キンタロウくんを抱いています。右の兄のゲンタロウくんは遊んでもらえないのでひがんで拗ねています。ちょっとかわいそうでした。

いじけているゲンタロウくんです。

キリンさんのイブキくんも大きくなっていたのでビックリしました。今日一番目に留まったのは「ヤブイヌ」でした。ずっと動いているので見ていて飽きません。おしっこを逆立ちしてすると説明に書いてあったので見ていたら、本当に逆立ちしていました。♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!面白いです。秋晴れの1日、楽しかったです。

2019-10-6(日) 撮影

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堀江謙一講演会ー太平洋ひとりぼっち

2019-10-04 19:15:28 | 撮っておき高槻

高槻現代劇場で堀江謙一さんの講演会がありました。「太平洋ひとりぼっち」の経験談などを話してくださいました。私が子供の頃、ヨットで単独太平洋横断というニュースを聞いて、そんな危ないことを何故されたんだろうと思いました。冒険家の気持ちは私には理解できませんでした。その後もヨットで世界一周されています。壇上の堀江謙一さんはお声も大きくて一生懸命思い出しながらお話してくださいました。お年を召されていると思うのですが、溌溂とされていました。24才で初めて太平洋を横断された時、パスポートなし、言葉(英語)もわからず、お金もなし、と伺うだけでも無鉄砲。途中で5回嵐に合われたそうですが、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と適応能力があがり、それほど不安ではなかったそうです。日本を出発して94日目にアメリカのサンフランシスコに無事にたどり着かれたそうです。日本へ帰るのにお金がなかったので、ヨットを売ろうと考えられていたそうですが、色々な航空会社から申し出があったそうです。ヨットはサンフランシスコに寄贈されました。米国立海洋博物館で今でも展示されているそうです。94日間も一人で寂しくなかったですかの質問には、広い太平洋にたった一人でも応援してくれる人がいることを思うと何も寂しくなかったと仰っていました。反対に大勢の中にいたとしても一人は寂しいです。大変なことに出合ってもだんだん知恵もつき、順応できるようにもなります。そして一人でも見方がいてくれれば寂しくない、頑張れるということ。堀江謙一さんはまだまだ目標を設定してそれに向かって進まれるそうです。私はすごく励まされた気持ちになりました。それで「太平洋ひとりぼっち」の本を図書館に予約しました。今日はとっても良い講演会でした。

2019-10-4(金) 於:高槻現代劇場中ホール 10:30~

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2019ラピスラズリ展

2019-10-01 18:48:12 | 展覧会

友達の絵の展覧会へ行ってきました。去年の記事はこちらです。去年よりまた上達していると思いました。

「枯野色」

京都大原で描かれたものです。手前の緑の畑や遠景の集落が主役を引き立てて日本の原風景が枯れた色と共に心に迫ってくる感じで好きです。

「京の夏」

京都の夏の風物詩の鴨川の床です。最初に床がすぐに目に入ったので、友達の意図した床が主役になっていると思いました。バックのビル群と鴨川への映り込みも印象的でした。

「風かおる」

神戸で描かれました。お洒落な神戸の雰囲気がよく出ています。人物がリュックを背中に背負って歩く軽い足音が聞えてきそうです。

絵を描く友達は毎年フランスへスケッチ旅行へ行きます。お土産に可愛いキャンディを頂きました。v(^_^v)♪ありがと~♪(v^_^)v  フランスの絵は来年2月の展覧会で見られます。楽しみにしています。

寺町で可愛い子供靴を見つけました。先日の歩こう会で友達がはいていた地下足袋風の革靴を思い出しました。一緒に展覧会を見た京都の友達の話では、外国の方が地下足袋風靴を履いて歩いておられるのをよく見かけるらしいです。健康に良いのでしょうね。歩きやすいのかなと思います。

バスケットシューズ風

帰りに抹茶パフェを食べました。美しい絵を鑑賞し美味しいパフェを食べられて幸せやね~とみんなでしみじみ語り合いました。

2019-10-1(火) 撮影

コメント (5)
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