東京芸術劇場に向かう前に、
池袋西武の地下でチョコレートを買いました。
話題の「キットカットショコラトリー(西武池袋限定)」はやっぱり行列。
業界関係者っぽい人たちも遠巻きに様子を伺っていました。
しかしながら、ハイグレードなキットカットには別段興味のない私です。
ヴィタメールで購入しました。
楽屋に入ってからK先生に、
「ちょっとバレンタインには早いですが・・・」
とお渡しすると、
「お!もうそんな時期? 早いな! 第一号だ!」
と、とっても喜んでくださいました。
15分ほどお話をして、レッスン開始。
まずは通しで弾きました。
先生がヴァイオリンで伴奏をしてくださいました。
弾き終えると、
「うん、良くなった! 大丈夫! このまま行きなさい。」
と先生。
「どお?お母さん。」
と聞かれたので、正直に、
「はい、良くなったと思います。」
と答えると、そこからまた5分ほどお話。
その後、
「じゃあ、ちょっと気になるところを言うよ。」
と細かい指示が入り、一つ一つ確認していきました。
この日のK先生の演奏会は午後7時開演。
ゲネプロが5時15分頃に終わって、
他の団員さんたちが早めの夕食を取りに出かけていらっしゃる中、
K先生は娘のレッスンをしてくださいました。
そして本番終了後は、9時半から、
次の演奏会でご一緒する声楽家の方との打ち合わせがあるそうです。
本当にお忙しい先生です。
レッスン最後に、
「ところで、本番はどんなドレスを着るの?」
とK先生。
娘の通う高校は制服があるので、
先日のアンサンブル演奏会を除いてすべての演奏会、実技試験、
さらにレッスンにおいても、必ず制服着用です。
娘が、
「制服です。」
と答えると、びっくりされていました。
K先生がこの学校の高校生を生徒に持つのは、娘が初めてだったので、
卒業試験も初めてとなるわけです。
この学校の大学の方はドレス着用ですし、
K先生が受け持たれているもう1つの学校では、
高校・大学ともにドレス着用なのだそうです。
先生がおっしゃるには、音楽は芸術なので、
ドレスや靴にも気を配らないといけないそうです。
あちらの学校では、ドレスの選択もしっかり審査に入るのだと聞いて、
とてもびっくりした私達です。
そして当然のことながら、立ち居振る舞いにも気をつけないといけないと。
名前ははっきりと、お辞儀も丁寧に。
まあ、それは当然ですね。
「Giotto」のシュークリーム。
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