クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

第一次予選

2014-07-30 | 上の娘ごと

昨日は、これ⬇️がすぐ目の前に見えるところに行って来ました。



スカイツリー(しれ~と直しました)、こんなに近くで見たのは初めてです。

でも、これを目当てに行ったわけではありません。

この近くで行われた某クラシック音楽コンクールに、上の娘が参加したから。

もう大学生ですし、親が付いていく必要もないのでしょうが、 娘も「ママが来てくれた方が心強い」と言いますし、私自身、本番での娘の演奏を聴きたかった
こともあって、一緒に行くことにしました。

実際行ってみると、大学1年生(女子限定)くらいまでは、親も付き添って来ているようだったので、やはり同じような思いなのでしょうね。

「大学生の部」の前が「高校生の部」だったのですが、娘と同じY先生門下の男子(高3)に会ってしまいびっくり。

同門でも、コンクールを受けるかどうかなんて、全く口に出しませんからねー

この日は、第一次予選。

他の日に他の会場でも行われており、この日この会場が最終でした。

第一次予選にはもったいないような立派なホール。



観客は、審査員4名と受験者や親数名だけですけどw

同門の高3の彼も、うちの娘も、無事第一次予選を通過することができました!

第二次予選は、約3週間後。

すぐにまた練習を開始しないと!


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マイバースデー

2014-07-28 | 日記

昨日7月27日は私の誕生日。

また一つ年を重ねてしまいました

内面の成長が実年齢になかなか追いつかず、いつまで経っても追いかけっこを続けているような印象です。

外見の成長は十分追いついているというのに、なかなか悲しいところです。

日付が27日に変わった途端、2人の娘たちからは、「ママ、おめでとう!」の言葉をもらいました。

そして、それぞれ、ピアスと手作りの品をプレゼントしてくれました

そういったことには全くもって疎い夫さえも、どういう風の吹き回しか、所属するオーケストラの飲み会に参加中だったにもかかわらず、おめでとうメールを送ってくれました。

なんて珍しい
というより、初めてかも。

もっとびっくりしたのは、上の娘がお世話になっているK先生からのおめでとうメール。

去年、K先生のお母様と私の誕生日が同じということが判明したのですが、それをしっかり覚えていらしたみたい。

K先生から娘に⬇️のようなメールを頂きました。



門下生の母親の誕生日まで把握されていらっしゃるとか、さすがK先生ww

ちなみに、K先生のお母様は、80才になられたそうです。

27日のお昼ごはんは、近場のイタリアン「to the herbs」で。
























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父の誕生日会

2014-07-26 | 日記

月曜日は、久しぶりに実家に行ってきました。

父の誕生日パーティ

傘寿を迎えました。

元気だし、若々しく見えますが、80才なんですねー

週に数回卓球に行き、カラオケを楽しみ、地域の老人クラブでも積極的に活動しているみたいです。

健康に気を付けて、これからも元気に長生きしてほしいな。

夫は合宿中だったので、娘たちと3人で出かけました。

弟家族は4人揃って横浜からやって来ました。

車を外車に買い換えていたのでびっくり!

しかも、傘寿のお祝いとして、両親に東北旅行をプレゼントしたんですって!

羽振りがいいですこと

お寿司がたっぷり用意されていました。

写真撮り忘れ。

ダイニングテーブルに大人、リビングテーブルに子供と分かれて座りました。

実家定番、おだふじのケーキ。

これもやたら大きかった。



人数分で切り分けたら、1ピースがすごく大きくなっちゃった!

でも、ここのケーキは、生クリームもスポンジもとにかくふわふわで軽く、口の中で同時に溶けてしまう感じ。

だからなんだかんだ言っても、ペロリ。

イチゴショートは、どこよりも美味しいと思うわ。

こちらのメロンは、夫の実家から私の実家への贈り物。

2個頂いたそうですが、この日、1個を両親除く7人でペロリン。

食べ頃の甘くて美味しいメロンをこれまたたっぷり頂きました。

お腹パンパン。

そういえば、全員で写真撮るのも忘れちゃったな

昔の写真を見ていたら、父の若い頃の写真も発見。

私が中学高校の頃、友達から「お父さんかっこいいね!」って、よく言われたものだけど、今見ても、確かにイケメン



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E先生からのお電話

2014-07-23 | 下の娘ごと

娘たちがお世話になっているレッスンの先生方にお中元を差し上げたところ、
ピアノのE先生からお礼の電話を頂きました。

大勢の門下生を抱えていらっしゃる先生方ですから、いちいち門下生の親に電話でお礼をされるのは大変だ思うのですが、
E先生はご丁寧にも毎回お電話をくださいます。

今回も、お礼の後、娘の現状についてお話ししてくださいました。

まず、先日の発表会について、

「あれは本当に良かったですよ!
実は誰よりも完成度が高かったんで
す。」

えー?あれでー?
あんなに間違えまくったのにー?

「あの子は持ってるんですよ。
音も良いし、音楽性もあるけど、それ
だけじゃなくて、何か持ってるんで
す。」

そうなのかなあ。

だといいなあ。

「間違えるのは、練習のし方が悪いのと
経験の少なさからです。」

それについては、全くもっておっしゃる通りだと思います。

が、あの子の場合、それだけではないと思うのですよ。

ピアノは10才からですが、ヴァイオリンはそれよりずっと早く、4才から始めました。

小さい頃からずっと見守り続けて来ましたが、
彼女はヴァイオリンの発表会でも間違えずに弾ききるということはなかったです。

音楽性は褒められても、いつもどこかしらで必ず間違えていたわ。

これはもう、DNAレベルで注意力が欠如しているのかも…と思ったくらい。

でも、ただ一度、この付属高校受験時の実技試験では、ノーミスで弾ききったらしい。

私は聴いていないのでわかりませんが、本人の証言と、E先生の賞賛具合からするとそのように思われます。

だから、もしかすると、本人の努力次第で乗り越えることはできるのかもしれない。

とはいえ、4才から間近でずっと見てきた私には、E先生が思っていらっしゃる以上に難しいことのように思うのです。

E先生はこんなことも、おっしゃっていました。

「なんとかしてあげたくて、レッスンで
はつい興奮して厳しく当たってしまう
んです。
毎回、冷静になろうと思うんですけど
ね。
これからは冷静にレッスンできるよ
うもっと気を付けますね。」

そんな、そんな!

勿体無いお言葉です。

日本で最も権威あるコンクールで入賞され、長く活躍されている先生にそんなこと言わせてしまうなんて。

すごく、申し訳ない気持ちです。

あー、本当に、娘は先生の期待に応えられるのだろうか…


夜ごはんの支度中。


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ヴァイオリン実技試験 2

2014-07-21 | 上の娘ごと

実技試験前日は、思わぬことで、ヴァイオリン科1年生女子のLINEがざわつきました。

ざわつきの原因は、本番で着る服について。

付属高校の時は制服着用を義務付けられていたので、
何も考える必要はなかったのですが、大学生は私服。

何を着るべきか悩むわけです。

先輩たちによると、
ドレスではなく、膝丈くらいのきちんとした印象のワンピースがいいらしいとのこと。

ほとんどの1年生女子が、黒のワンピースを選択したわけです。

うちの娘も、黒のサテンのワンピースに決めていました。

が、前日になって服のセレクトを考え直さなければならない事態に。

ヴァイオリン科の教授陣の中に、とりわけ有名な女性教授がいらっしゃいます。

その方は、来るもの拒まずのスタンスで、大勢の門下生を抱えていらっしゃいます。

前日になって、その教授が門下生全員にメールを送信されました。

「毎回試験の時、女の子達は黒い服ばかり着てくるから、お葬式みたいで変なのよ。日本人に黒は似合わないんだから、あなた達はやめてね。」

もう、これでLINEは荒れました。

門下が違うとはいえ、力のある先生がそうおっしゃるのですから、これはなんとかしないといけません。

確かに、K先生もおっしゃっていました。

「舞台に立つ以上、身だしなみは大切だし、ドレスと曲が合っているかも、点数に入るよ。」

たとえ、それが0.1点という小さな点であっても、大切な点であることに変わりはない。

むー、どうするか。

迷った末、普段、大学に着て行っているワンピースの中で、パフスリーブで膝丈の優しいイメージのものに決めました。

正直、服を変えたからといって、点数に影響があるとも思えませんが、
わざわざ先生を不機嫌にさせる必要もないかな、と思うわけです。


休日のお昼ごはん。

娘たちとベランダで。


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