コロナの影響

前日、「トイレットペーパー」というワードが

トレンドに上がっていたのは知っていました

が、それは一部の地域で起こっていることだろ

うと思って全く気にせず流していました。

翌日の昨日、仕事も休みだったので、混み始め

る前の午後3時頃、近所のスーパーに普通に買い

物に行きました。

すると空いているはずの店内がやたら賑わって

いて、明らかに平日午後ののんびりした雰囲気

とは違いました。

私は食材をメインに買いに来ただけでしたが、

もしや🙄と思い、ティッシュやトイレットペー

パー売り場に行ってみると案の定、棚は空っぽ

でした。

全くもって何一つ残っていませんでした。

キッチンペーパーまで売り切れていました。

マスクや除菌シート、消毒スプレーがなくなる

のはわかりますが、ペーパー類までとは。

そんな異常な状況が今日になってもまだ続いて

いるようで😢

トイレットペーパーやティッシュは98%が国内

生産で、今も正常に生産されていてなくなる心

配はないと省庁も注意喚起しているし、テ

レビでも呼びかけているのに。

デマ情報を流した人の罪は大きいですが、先が

見えない不安に正常な判断ができなくなってき

ているのかな🤔

人が大勢集まるコンサートやイベントは軒並み

中止となっていますが、上の娘が参加する予定

だった音楽塾もやはり中止が発表されました。

仕方がないこととはいえ、非常に残念です。

あれほど大掛かりな一大プロジェクトが全てな

くなるということは主催者側はもちろん、海外

から来日予定だった歌手やスタッフの方々から

はるばる海を渡ってくるセットや衣装まで、多

方面に多大な影響を及ぼすわけで。

塾生たちにしても、厳しいオーディションを勝

ち抜いて少ないオーケストラの席を手中にし、

喜び勇んで3月の合同練習初日に向け練習を重ね

ていた矢先。

予想はしていたものの、娘もとてもショックを

受けていました。

さらに音楽塾終了後、4月上旬に参加予定だった

オーケストラの公演も中止が決まっています。

フリーの音楽家にとっては死活問題😩

「こうもり」

ヨハン・シュトラウスⅡ世の喜歌劇「こうもり」。

これまで観る機会も聴く機会もなかったので、軽く

事前勉強。

騙し合いのような物語もなかなか面白そうです。

序曲は、それと知らずに時々耳にする有名な曲でし

た。

華やかでワクワクするようなカッコいい曲。

弦楽器、常に忙しいし、ワルツのリズムが特に難し

そうだぁ。

もちろん個人個人では弾ける人しか集まっていない

わけですけど、全員ピッタリ合わせるのは大変そ

うです。

娘、置いてかれないかしら。

私はすっかり気に入って、序曲ばかり毎日何回も聴

いています。

序曲以外でも、ちょこちょこ知っている曲があって

親しみやすいオペラです。

「こうもり」は、2016年の音楽塾でも取り上げら

れていて、その年の東京公演の全映像が今年の塾生

に送られて来ました。

なので、今度はそれを鑑賞して備えようと思いま

す。

そうそう、今回は、なんとなんと、マツコデラック

スさんが出演されるのです！

歌のない台詞のみの看守の役です。

先日、マツコさんがMCをしている某番組で、最近

楽ばかりしているから、たまには苦労をしないとい

けないなと思ってオファーを受けた、みたいなこと

を言っていました。

娘も一緒に練習できるのをとっても楽しみにしてい

ます😊

「ブールアンジュ」でお茶タイム。

ブルーベリーデニッシュとベーコンポテトのタ

ルティーヌ。

バターたっぷり、サクサクデニッシュにこんも

りシロップ漬けブルーベリー😊

不安です

新型コロナウイルスがここ数日で急に身近に

迫って来た感じですね🥺

私の職場でも、18日から勤務中はマスク着用が

全店舗で義務付けられました。

またシフトに入る前に検温も必須。

フロアのコンディメントバーに置かれていたミ

ルクやハチミツ、各種パウダー類も、複数の人

が素手で触れるという理由で撤去、必要な方は

バリスタに声を掛けていただくことになりまし

た。

様々な方面で自粛やイベント中止も始まってい

るようですね。

夫が所属する某区オーケストラでも、第九の演

奏会が明日予定されていましたが、昨日中止が

決まりました。

今年はベートーヴェンイヤーで、力を入れてい

た練習だけに、明日はメンバーで残念会をする

そうです😢

上の娘が参加予定の音楽塾も、演奏会含め、無

事行われるのか少し心配になって来ました。

3月3日から25日まで、東京、京都、愛知、そし

てまた東京と周ります。

小澤先生はこの音楽塾を指導することを心から

楽しみにしていらして、そのために日々体調を

整えていらっしゃるとのことですが、この状況

下ではそれも厳しいことになるかもしれませ

ん。

これ以上感染が広がらず、終息に向かってくれ

ることを願いますが、難しそうですね😩

「天のや」さんの卵サンド。

良い意味で想像と違ったお味でした。

甘くない。

じゅわーっと出し汁。

ピリッとした辛さが絶妙。

美味しかったです😊

今年の演目は

音楽塾2020の演目は、ヨハン・シュトラウスⅡ

世の喜歌劇「こうもり」です。

2000年にローム株式会社の佐藤研一郎社長のご

支援で音楽塾が立ち上がり、今回で20年という

節目の年。

2回休演の年があったので、回数としては18回目

となります。

ここまで続いて来たのは、小澤先生の信念に共

鳴し、その野望に賛同した佐藤氏の継続的かつ

多大な支援によるもの。

娘も前回、今回と、2回に渡ってその恩恵を受け

ることになります。

本当にありがたいことだと思っています。

そんな小澤先生の最大の理解者であり、音楽塾

の最大の支援者である佐藤氏が先月亡くなられ

たそうです。

佐藤氏の恩恵を受けた塾生は、この20年で1000

人に及ぶそうです。

娘もその恩恵を受けた塾生の一人。

心からお礼を申し上げると共に、ご冥福をお祈

りしたいと思います。

オーディション挑戦中

年末年始を跨いだ4ヶ月程は、ヴァイオリンの

オーディションが多く行われる時期なのです

が、上の娘もご多分に漏れず、3つのオーディ

ションに挑戦しています。

どれも難関、狭き門で、全滅も十分考えられる

のですが、まず一つ、一番早い時期に行われた

オーディションの結果がすでに出ています。

他一つは、現在審査中で結果を待っている状

況。

他一つは、一次審査通過さえも難しいだろうな

と思っていたのですが、先月無事一次審査通過

通知が届き、現在2週間後に行われる二次審査

に向けて課題曲を練習しているところです。

まだあまりエンジンがかかっていない感じです

が😩

すでに結果が出たオーディションというのは、

昨年参加し、多大な素晴らしい経験をさせてい

ただいた音楽塾です。

嬉しいことに、今年も参加できることになりま

した😊

天然酵母のパンが美味しい、中目黒「Lotus」。

あんバターサンド。

ヨモギあんぱん。

パンはもちろんですが、甘さ控えめのほっくり

したあんこも美味しい😊