クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

演奏会@札幌

2016-03-31 | 上の娘ごと

上の娘、昨夜は、札幌で行われた演奏会に出演しました。

初めての地方遠征です。

出演者7名中6名は東京在住なので、前日朝に羽田を発ち、現地入りしました。

到着して最初の食事は、こちらのラーメンだそうです。

「弟子屈」の焼豚味噌ラーメン。

     

焼豚がごろごろ入った濃厚こってり味だそうです。


ホテルにチェックイン後、1時間程休憩すると、すぐに会場入り。

早速リハーサル開始です。

2時間強のプログラム、細かいことを確認しながら、約4時間合わせたそうです。

娘がヴァイオリン出演するのは7曲。

モーツァルト 「フィガロの結婚」より序曲

弦楽四重奏です。 2ndヴァイオリンを担当。

ヘンデル 「オンブラ・マイ・フ」

ヘンデル 「泣かせてください」

どちらもソプラノ独唱です。 ピアノと共に伴奏を担当。

ハルヴォルセン 「パッサカリア」

ヴァイオリンとヴィオラのデュオです。 ヴァイオリンを担当。

F・ロウ 「踊り明かそう」

こちらもソプラノ独唱です。 ピアノとヴァイオリンで伴奏です。

他に、休憩終了の合図として、震災復興支援曲 「花は咲く」をソロで、

アンコール曲として、イエッセル 「おもちゃの兵隊の行進」を出演者全員で。



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春休み中

2016-03-29 | 下の娘ごと

春休み中なので、上の娘も下の娘も、レッスンはありません。

E先生は、「春休み中もレッスンしてあげるから、連絡しなさいね。」

と、おっしゃってくださっていますが、

下の娘は、「まだお見せできない。」

と、一向にレッスンをお願いする気はないようです。

E先生に指示されたベートーヴェンのソナタとバッハの平均律を練習中。

一応、毎日やっていますが、目前に何があるわけでもないので、

緊張感ゼロでのらりくらりやっています。

付属高校の友達と遊びに出かけたり、上海日本人学校時代の友達と久しぶりに会ったり。

緩い春休みを送っています。

バイトをすでに始めている友達も多いようですけど、

娘の場合、入学して履修がきちんと決まってからでいいかなと思っています。

バイトは、社会勉強のためにもお小遣い稼ぎのためにも、絶対にやるべきことですね。

世間知らずの我が家の娘には特に必要かと。

何が向いてるかな。

私も大学時代、バイトでいろいろ学んだなーと懐かしく思い出します。


先日、Sちゃんママとランチした時のもの。

「Una Volta」@池袋

蒸し野菜を岩塩とオリーブオイルで。




きのことパンチェッタのトマトソース。




Sちゃんママはリゾット。



お粥みたいですけど、里芋のリゾットです。





古い民家にお邪魔しているような、レトロな雰囲気漂う素敵な内装です。




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一番下手

2016-03-27 | 上の娘ごと

上の娘、演奏会が近付いて来たので、機嫌が悪いです。

良い練習ができていないらしく、若干情緒不安定気味w

今回の演奏会は、地方で行われます。

出演者は、7名。

声楽1名、ヴァイオリン2名、ヴィオラ1名、チェロ1名、ピアノ1名、サックス1名。

コンクール入賞経験のある優秀な方ばかりが顔を揃える中に、

なぜか何の実績もない娘が、場違いにもひょっこり入り込んでいます。

チェロの方以外、全員知り合いで、4人が先輩、1人が後輩です。

チェロの方はプロですし、娘以外の5人の学生は皆さん優秀なことで知られています。

自分が一番下手だということは、誰よりも娘自身がよくわかっています。

このお話を頂いた時も、自分がこの中に入っていいのか? 自分で務まるのか?

と、しり込み気味で迷っていたのですが、私が猛プッシュしましたw

自分よりずっと上手い方たちとご一緒できるという機会はそうそうないことですし、

勉強になること間違いなしですから。

少しでも迷惑を掛けないようにしようと頑張るでしょうし。

先日、7人全員集まっての合わせ練習があったのですが、

その時も、自分の下手さ加減にほとほと嫌気がさし、焦るというよりは、

観客の心理で、上手い! すごい!と、感嘆してしまったそうです。

帰って来た時も、がっくり落ち込むというよりは、他の方々を賞賛しまくっていました。

上手い方たちというのは、そこに下手な子がいて、音を外したりしたとしても、

決して非難せず、優しく教えてくれたり、上手く導いてくれるようです。

それにしても、一人下手な娘は、とにかく練習を重ねなければいけません。

が、あまり順調ではないようです。

大学も休みですし、時間はたっぷりあるのですが。



リビングのサイドボードの上、模様替えしました。










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今年度最後のオケ

2016-03-25 | 上の娘ごと

上の娘、先日、オーケストラの本番がありました。

今年度最後の本番でした。

指揮者が、なんと声楽の先生!という、ちょっと毛色の変わったオケ。

声楽が本業でいらっしゃるのですが、ピアノも作曲もされる多才な方だそうで、

さらにその上、指揮も勉強したいと、2年間、指揮科の先生に師事していらしたそうです。

その集大成がこの日の、ご自身のお名前が冠に付く 「Tオーケストラ」。

曲目は、

ヴェルディ  運命の力 ~序曲~

モーツァルト  交響曲第35番 「ハフナー」

立派に指揮を務め上げられた後、アンコールでは、今度は本業の歌を歌われたそうです。

プッチーニ 「私のお父さん」。

当然のことながら、素晴らしい歌声だったそうです。


演奏後は、お約束の打ち上げ。

これが、破格のおもてなしだったそうです。

なんと、「リーガロイヤルホテル東京」でのお食事。

この有志オケに乗ったのは約50名だそうですが、すべてT先生のご招待です。

立食ではなく、4人掛けテーブル席での着席スタイル。

お料理は、ウェイターが席まで運んでくれ、一品ずつお料理の説明もあったそうです。

とはいえ、若く元気な学生が50人。

おとなしく座っているわけはなく、かなり盛り上がり、相当騒がしかったそうです。

    



    



    



    



    



    



    


お酒、ソフトドリンクは飲み放題だったそうです。

なんて贅沢な打ち上げ

下世話な話ですが、いったいどのくらいかかったのかしら?



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謝恩会

2016-03-23 | 上の娘ごと

卒業式が行われたその日の夕方、リーガロイヤルホテル東京にて謝恩会が催されました。

卒業式終了から謝恩会開始までの時間が4時間程ありまして、

一旦家に帰るにはちょっと忙しないし、お茶するには時間があり過ぎるし。

上の娘の時も同様で、どうしたものかと思ったのですが、

結局、数人のお母さんたちとファミレスでお昼ごはんを食べ、そのままお茶をしたのでした。

今回もやはり、ママ友5人でファミレスにて、お昼ごはん&お茶&お喋りで過ごしました。


リーガロイヤルホテル東京のロビー。




こちらの広いホールで、立食形式のパーティ。
















音大付属高校らしく、有志による演奏がありました。

7グループが出演しました。

娘も、文化祭の時に組んだ12手連弾の時の6人で出演。

松任谷由実 「春よ、来い」

チャイコフスキー 「トレパーク」

を演奏しました。

弾く方も、聴く方も、どちらも楽しそうで良かったです。

卒業生全員合唱は、レミオロメン 「3月9日」。

上の娘の時は、この合唱で(曲は違います)、ほとんどの子たちが号泣だったのですが、

この代は、ほとんどの子たちが良い笑顔で、泣いていた子は数人でした。

爽やかな印象でした。


下の娘、無事に音大付属高校を卒業することができました。

この3年間、良き指導者、良き友に恵まれ、また自身の努力もあり、

とても充実した、実り多い高校生活を送ることができました。

そのことに、心から感謝します。



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