今もそうなのですが、12歳の私はキリスト教
の教え自体には全く興味がありませんでし
た。
当時、毎日の礼拝の他に、週に1回キリスト
教の授業がありましたが、その時間は格好の
睡眠時間、あるいは別の授業の宿題をする時
間となっていました。
だから中高6年間通ったにも関わらず、キリ
スト教について私はほとんど何も知らないの
です。
私の興味は、祈ること、聖歌を歌うこと、心
揺さぶるパイプオルガンの音色を聴くこと、
チャペルという厳かな空間に身を置くこと、
ここにのみありました。
今も変わらずこの4つは好きです。
だから、フランスに駐在していた時は、教会
が身近な存在であることが嬉しかった。
どんな小さな街にも必ず1つは教会があって
大きな街には雲を貫くような尖塔の立派なゴ
シック様式の教会、小さな田舎町にはロマネ
スク様式の教会に出会うことができました。
フランスに駐在していた時、私はよく、自分
は西洋人だったと感じることが多くありまし
た。
ここに住んでいたことがある…
自分はここにいる方がしっくりする…
ここの空気が合う…
という感じ。
知らず知らず口から漏れていたようで、最近
になってこの話を娘たちにしたら、「うん、
あの頃ママよくそんなふうに言ってたよ😌」
と、さもありなんという感じで言われまし
た。
下の娘がひまわり畑に行って来ました。
そのお土産🌻
わかりにくいですが、とても大きなひまわり
です。
ひまわりって、THE 夏 ! って感じですね✨
項垂れたような後ろ姿もかわいらしい😊