昨日は、K先生がソロコンサートマスターを務めるオーケストラの
ゲネプロを観に行ってきました。
K先生はこの日から4日連続で、
曲目の全く違う演奏会を4ヶ所のコンサートホールで行うのだそうです。
リハーサルと本番とで鬼のようにお忙しい中、
娘のためにレッスン時間を捻出してくださいました。
卒業実技試験本番前最後のレッスンとなります。
場所は、演奏会が行なわれる東京芸術劇場、K先生の楽屋。
最初はレッスンのみの予定だったのですが、
レッスン前夜になって、先生から「ゲネプロも観に来なさい」とメールが入りました。
試験2日前ですが、そういう気持ちの余裕も必要ですね。
娘はちょっと迷ったようですが、私は大いに勧めました。
そしてちゃっかり娘にくっついて、ゲネプロを観に行っちゃったというわけです。
もちろん、先生の承諾を得てですよ
ゲネプロは、午後3時から5時15分まで。
レッスンは、その後です。
ゲネプロ、楽しかったです。
観客は私達以外に、関係者の5、6人。
東京芸術劇場の大ホール、どこでも座り放題w
この日の曲目は、
モーツァルト 歌劇「ドン・ジョパンニ」(序曲)
モーツァルト ピアノ協奏曲20番 ニ短調
シベリウス 交響曲2番 ニ長調
指揮者がイケメンさんでした
ピアニストさんも素晴らしかった!
音高を卒業してすぐに受験したパリ国立高等音楽院に審査員満場一致で合格!
修士課程を首席卒業!
国際コンクールでも優勝!
すごい!
音がとてもとても綺麗でした。
魂で弾いている感じがしました。
下の娘にも聴かせたかったな。
ゲネプロ後、すぐにK先生の楽屋へ。
レッスンにまで顔を出すのはどうかなと思いましたが、
K先生が当然の如く私も招きいれてくださったので、
久しぶりに娘のレッスンを見学しました。
楽屋は広かったです。
指揮者、コンマス、ソリストは、個室をもらえるのですね、当然ですが。
最初の15分くらいはお喋りです。
これからのこと、いろいろお話してくださいました。
続きはまた後日書きます。
天気の良い日は、我が家のベランダから富士山がちょっぴり見えます。
稜線のほんの一部ですけどね。
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