クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

門下によって

2015-01-30 | 下の娘ごと

今週は、月、木とE先生のレッスンがあった下の娘ですが、

明日もまたレッスンだそうです。

某先生門下の受験直前試演会には、私も行くことになりました。

受験生のための試演会なので、親も付いて行くものらしいです。

全く知らない門下にお邪魔するというアウェー感に、

ある意味コンクール以上に緊張している母娘です。

はっきり言って怖い


先日、ママ友から聞いた発表会の話。

発表会というのは、門下によって様々です。

E先生の場合は、場所は大学と決まっているし、

幹事は大学2年生が務めることになっているので、

親は何もしなくて大丈夫。

先週末、発表会が行われたという娘の友達の属する門下の場合は、

準備段階からすべて親がお膳立てしなければいけないそうです。

大学生・院生とは別で、

ご自宅レッスンの小中学生と付属高校の生徒による発表会のため、

付属高校の生徒の母親が幹事を務めることになっているそう。

学年によって担当を分けて、場所決めから打ち上げに至るまで、

何から何まで仕切らないといけないのだとか。

地方から来ている生徒のお母さんも例外とはならないそうですよ。

発表会当日は、朝早くから午後11時まで拘束されたそうで、

「もう、くたくた~」と言っていました。

そりゃそうでしょうね。

負担が大きすぎるわー

大学で発表会をする一番の利点は、

ピアノが簡単に2台用意できるということかも。

コンチェルトを弾く場合、伴奏者さんのピアノも必要ですが、

普通のホールは大抵1台しか置いていないので、

ピアノをレンタルして当日会場に搬入しなければいけないんですって。

そしてそのレンタル代は、コンチェルトを弾く生徒で頭割り。

グランドピアノの場合、1日レンタル(搬入費込み)すると、

相場で20万円かかるそうですよー

なんてこと

ま、それはさすがに大変なので、伴奏者さんには申し訳ないけれど、

クラビノーバをレンタルしたそうです。

でも、他の門下のお母さんから聞いた話では、

伴奏者さんにクラビノーバは失礼なので、

その門下では必ずグランドピアノをレンタルしなければいけないらしい。

但し、先生の口利きで、8万円で借りられるそうですけどね。

それにしても大変なことに変わりはないわ。



だいぶ前の写真ですが、ママ友とお茶@京はやしや









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ミスの数

2015-01-29 | 下の娘ごと

コンクールって、ピアノにしろ、ヴァイオリンにしろ、

ミスしないことが大前提。

ノーミスで演奏した上で、テクニックや音楽性が審査される。

当日の娘のミスは、いくつあったかしら。

10本の指では収まりきらないかも。

そのくらいミスしました。

もう、嫌な汗が出まくりでしたよ、私。

あ、やっちゃった!

あー、またやっちゃった!

うそ、また?!

えー、まだやる?

ひー、フレーズが終わらない~

あーあ、最後の和音も抜けた。

終わった・・・

って感じ。

出だしからしばらくは良かったのですけどね。

審査員は3人いらしたので、講評は3枚頂きました。

お一人は、すべてテクニックについて書かれていて、

かなり厳しいものでしたが、問題点をしっかり指摘してくださったので、

とても勉強になりました。

もうお一人は、「綺麗な音」と評価してくださいました。

もうお一人は、審査員番号や筆跡から、男性ピアニストの方だと思うのですが、

音楽的なことについてだけ触れていました。

ミスしてしまったことを残念とした上で、

「表現したい音楽が大いに伝わってきた。」とありました。

この一言が一番嬉しかったです。


コンクール結果をE先生に報告。

「たくさん間違えました。」

と娘。

「3つくらい?」

と先生。

たくさんと言ったのに、3つ・・・

娘のたくさんと先生のたくさんが違い過ぎて、

娘絶句です。

さて、次は、2月初めに予定されている某先生門下受験直前試演会。

3人の某先生が共通で行う、音大及び付属高校受験生のための試演会

というものに参加します。

門下が違うのですが、どんな環境でも弾けるようにということで、

E先生から出るよう指示されました。

娘は、完全アウェーな場なので、嫌がっていますが、

仕方ないですね。



ブルックリンD&D@ミスド






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こんな感じ

2015-01-27 | 下の娘ごと

今回、私も初めてピアノのコンクールに付き添って行ったわけなのですが、

ヴァイオリンのコンクールと最も違う点は、

本番直前に練習ができないという点ですね。

練習どころか、ピアノに一切触れることができない。

しかも、会場のピアノがどんな性質を持ったピアノなのかも全く分からない。

どんなタッチでどんな音が出るのか、ペダルは固いのか・・・とか。

全員同じ条件とはいえ、厳しいですよね。

小さい頃からピアノのコンクールを受け続けている子たちにとっては

当たり前のことなのかもしれないですけど、

ヴァイオリンのコンクールの本番直前状況を知っている者としては、

その差にかなり驚きます。

物理的に無理なので、どうしようもないのでしょうけれど。

そんなわけなので、当日は家を早めに出て、大学の練習室に寄りました。

家で音を出すにはまだ朝早く、周囲に迷惑がかかるので。

40分程練習して、コンクール会場に向かいました。

ヴァイオリンもそうでしたが、やはりピアノも、

お母さんたちがぴったり付き添っていますね。

控室では、ドレスのチェックをしたり、ヘアスタイルを整えてあげたり。

それと、練習ができないからなのか、

順番が後の子たちは親と一緒に会場に入って演奏を聴いていました。

だから意外に観客が多いというね。

私も、娘の順番の1つ前に入りました。

審査員は3名でしたが、その位置がまたヴァイオリンとは違いました。

ヴァイオリンは、舞台からずーっと下がった後ろの方に審査員席があって、

観客はその前に座る形になるのですが、

ピアノは逆で、奏者のすぐ目の前に審査員席。

まあ、必ずしもそうと決まっているわけではないでしょうが、

娘たちが言うには、試験でもそんな感じの位置設定みたいです。



写真がないので、下の娘と私2人だけの時のうちごはん。






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ミスが多すぎました

2015-01-26 | 下の娘ごと

先週末、下の娘は、某ピアノコンクールに参加しました。

コンクールにチャレンジできるような実力など

まだまだ持ち合わせていない娘ですが、

E先生のご指示で参加しました。

予選を突破しよう!などといった大それた目標はなく、

人前で弾くという経験が極端に少ない娘のため、

あくまで「場馴れ」を目的として参加しました。

結果から言うと、やはり予選で落ちました。

娘も私も、それはそれは激しく落ち込みました。

落ちたからではないですよ。

相変わらずのミス連発だったからです。

はぁ~

どうしてあんなにミスをしてしまうのか。

当日の朝の練習では、ミスなしで弾ききることができたのです。

決して調子は悪くなかった。

もちろん本番は、独特の空気感があるし、緊張するのは当たり前。

でも、それを強いメンタルで乗り越えなければならない。

娘はそれがなかなかできない。

メンタル面で最初から負けている。

だからミスを繰り返す。

・・・と思い続けていたのですが、コンクール終了後、

落ち込みながら、ぐるぐる考えているうちに、

2年前の受験の時を思い出しました。

あの神がかった3日間。

受験曲を何度通しても決して間違えなかった。

あの時にあって今足りないもの。

至極当たり前のことに気付きました。

詰めの練習が全く足りていなかった。

強いメンタルはもちろん重要。

でもそれ以前に、本番を前に誰もが当たり前にやっていること、

それがあまりに足りなかった。

娘本人もだけど、私が甘すぎた。

別の進路も考え始めて、気持ちに緩みが出ていた。

深く反省です。

たとえ結果がどうなろうとも、悔いが残る終わりにだけはしてはいけない。

それだけは避けたい!と強く思いました。


たぶん、明日も続きます。


イチゴと小豆のミニソフト@ジョナサン

      



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オールA 

2015-01-23 | 日記

今日は2か月ぶりに美容院に行ってきました。

徒歩圏内にびっくりするほど美容院が乱立しているので、

これまで3回続けて通っていたところを浮気して、

別のところへ行ってみました。

それでも徒歩3分w

壁一面ガラス窓の素敵なお店。

天気が良かったので、日差しがたっぷり入ってテラスにでもいる気分でした。

このお店の女性オーナーがなかなか豪快な方で、お話が面白かった!

次回もここにしようかな。


毎年受けている夫の会社の保険組合の健康診断。

今回はぴったり1年後に予約が取れず、年が明けてしまいましたが、

お正月明けに行ってきました。

朝早くに大崎まで行かないといけないのがちょっと面倒ですが、

清潔な環境、整った設備、待ち時間のないシステムが、

毎度のことながら素晴らしいのよね。

今回も2時間もかからず終わっちゃいましたし。

今日、その結果が送られてきました。

去年は体調に不安な時が多々あったし、年齢も年齢なので、

何かしら良くない数値が出ているんじゃないかしら

と、ちょっとドキドキしながら開封しましたが、

結果は見事にオール「A」判定でした!

判定コードは、AからHまであるんですけどね。

マンモも、子宮検査も、胃の検査も、今年も無事にAで良かった。

初めて、貧血判定もされませんでした。

それにしても、毎日こんなに甘いものを食べ続けているのに、

なんで中性脂肪の数値が、下ぎりぎりの30を切ってしまう勢いなのかしら。

不思議。






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