ピカソのその時代展。
「その時代」に当たる画家は、ここではパウ
ル・クレーとアンリ・マティス。
マティスは大好きですし、ピカソもクレーも
好き。
フランスに駐在していた頃は、美術館にたく
さん足を運びました。
オルセーやルーブルであれば、自宅からバス
で1本、15分で行くことができました。
オルセーなどはオフシーズンの平日に行けば
観光客も少なく、気に入った一つの絵画の真
ん前、鼻先がくっつくほど近付いて、気が済
むまで何分でも鑑賞することが出来ました。
ガラスで覆われていない剥き出しの絵画で
あっても同じ。
うっかり触っちゃう人いないのかなぁと心配
になる程、フランスでは芸術があまりにも身
近だった。
なんて贅沢な時間だったのか…
今回のこの絵画展も、名画中の名画にかなり
接近して鑑賞できます。
撮影NGマークがついている絵画数点を除け
ば、撮影もOKです。
人数制限しているので、ゆったり、ゆっくり
じっくり鑑賞できました。
22日までですけれども、おススメです😊
パウル・クレー。
プロ級の腕前を持つヴァイオリニストでも
あったそうです。
「青の風景」
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「北の地」
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「朱色のアクセントのある方形の抽象的な色
彩調和」
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「ネクロポリス」
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「知ること、沈黙すること、やり過ごすこ
と」
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クレーの自画像だそうです。
アンリ・マティス。
色彩の魔術師。
「ニースのアトリエ」
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「室内、エトルタ」
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「青いポートフォリオ」
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心の栄養をたくさんもらいました✨