日曜日は、K先生門下発表会でした。
年に2回行われます。
上の娘がK先生門下に入って、3回目の発表会となります。
上海在住だった去年は、残念ながら駆けつけることができなかったので、
娘の晴れ姿を見るのは久しぶりです。
今回は、37名の門下生が参加。
12時開演、3回の休憩を挟んで、19時終了予定
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という、とんでもない長丁場なので、
娘の順番に合わせて、前後2時間ほどを聴いてきました。
娘の演奏曲は、シベリウスのヴァイオリンコンチェルト第1楽章。
この曲は、9月に行われる前期実技試験(=大学推薦試験)で弾く予定で、
4月に入ってから、K先生が決められました。
人前で弾く良い機会ということで、発表会でまずこの曲を弾くことになり、
えーっ!こんな難曲2ヶ月じゃ絶対無理!!
と言いつつ、オーケストラや弦楽四重奏の練習も挟みながら、
なんとか2ヶ月で体裁を整えるところまで持っていきました。
暗譜がとても早い子なのですが、
シベリウスのコンチェルトともなると、
さすがに細かい部分でぽろぽろ落としてしまうそうで、
さくっとは行かなかったようです。
でも、2ヶ月という短い制限時間のわりに、
焦ることなく、淡々と練習を重ねているようでした。
逆にこれまでの方が、
やばい!やばい!!やばい!!!
を連発していたように思います。
照準は9月の実技試験とはいえ、
人前で弾くからにはそれなりに仕上げていないといけないわけで、
2ヶ月と限られた時間でよくここまで頑張ったなと思います。
細かいミスはいくつかありましたが、
音をはずしたり、音楽が止まってしまうような大きなミスはなく、
最後まで堂々と弾ききりました。
前日土曜日にピアノ合わせがあったのですが、
ピアニストさんにも、本番が一番上手だったね!と言っていただき、
今回もまた本番の強さを発揮しました。
娘の演奏する姿を見るのが1年以上ぶりというのもありますが、
その成長振りに感動、うっかり涙が出そうになってしまいました
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