クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

室内楽発表会

2013-06-25 | 上の娘ごと

東京、ものすごい雨でしたね

昼間なのに、みるみる暗くなって、

ドドドーっと滝のような雨。

水しぶきで白く煙って見えました。


さて、昨日は、

上の娘も出演する「弦室内楽発表会」が

高校のホールで行われたので聴きに行ってきました。

弦楽器の室内楽授業を取っている生徒たちが、

それぞれ自分たちで自由にグループを組み、曲も決めて、練習に励んできました。

1週間に一度、授業で先生の指導を受けます。

先生は毎週違うらしく、ヴァイオリンの先生だったり、チェロの先生だったり。

授業以外にも、もちろん自主練、朝練をします。

先週1週間は、毎日朝早く起きて、おにぎり持参で、朝練に励んでいました。

2年生で編入した娘は、去年1年は初めてのこと尽くしで余裕がなかったため、

3年生になって初めて室内楽の授業を取りました。

普通は2年生から取っているので、こちらの方もかなり遅れを取っています。

今回、2回目となる弦楽四重奏。

曲は、ハイドンの「ひばり」第1楽章。

娘は、1stヴァイオリンです。

基本的に1stヴァイオリンはメロディラインですが、

特にこの曲の1stはソロのように際立っているので、責任重大。

ひばりの鳴き声のような綺麗な音で弾かなければなりません。

その点に関しては、たぶん合格点をもらえたのではないかと思います。

しかし~、リーダーとしての役割はまだまだ果たせていない。

自分のことで精一杯って感じでしょうか。

周り(2nd、ヴィオラ、チェロ)を見渡す余裕なし。

合図やリアクションも小さくてわかりにくいかな。

もちろん、本番だけでなく、

練習の時からみんなをまとめて行かなければならないわけですが、

室内楽の経験の浅すぎる娘には荷が重過ぎるかもしれません。

室内楽をよく理解していないのに、リーダー役は無理な話。

今の段階では、自分より上手い子達に囲まれて、

指摘を受けながら勉強していったほうが、よっぽど為になるはず。

だから、後期は、娘より成績上位の子達と組めるといいなと思っています。

後期は誰と組むか、もうすでに水面下で動き始めています。




夫の両親からお庭に咲いた額紫陽花を頂きました。






ランキングに参加しています。
ここ↓をぽちっとしてくださると嬉しいです!





最新の画像もっと見る