クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

付属高校に入学後の下の娘について

2013-09-02 | 下の娘ごと

さて、ようやく下の娘のことを書きます!

引っ張りに引っ張ったわりには、全然大したことないんですけどね。

記録としてきちんと書いておきたいだけ。

それにこれを書いておかないと、この先ズレが生じてきてしまうしね。


「上海Chinoiserie」の頃から訪ねてきてくださっている方なら、

もしかして覚えていらっしゃるかもと思うのですが、

下の娘は中学3年の夏休み前まで、ヴァイオリンを習っていました。

上の娘と同じように5才の頃から習い始め、

日本でもフランスでも上海でもずっと続けてきました。

下の娘は常に上の娘の後を追いかけてきたわけです。

上の娘はいろんなことに興味を持ち、且つやってみたい!と思う子ではあったけど、

音楽に関してはヴァイオリンだけで満足していました。

下の娘もまた、いろんなことに興味を持つ子でしたが、

特に音楽に関心がありました。

だから、ヴァイオリンを習いつつも、ピアノを習いたいと言いました。

フランス駐在時代の頃です。

私はどっちつかずになるのを恐れて、

1つのことを長く続けることが大切だと説いてきました。

でも、ことあるごとにピアノをやりたいとせがみました。

そんな時、帰国が決まった日本人家族が電子ピアノの譲り先を探していたので、

譲っていただくことにしました。

大喜びの下の娘は、毎日ピアノを弾きました。

ピアノ楽譜は何もないけど、耳で覚えているものを弾きました。

適当に作曲して弾きました。

そうなると、これはもうやっぱりきちんと習ったほうがいいんじゃないか?

と思い始めました。

ヴァイオリンの発表会のときにいつも伴奏をされているピアニストさんが

とても明るく優しいお姉さん(日本人)だったので、

相談してみたところ、教えてくださることになりました。

10歳の時です。

先生が用意してくださった初心者向けのテキストは簡単すぎて、

2、3曲やっておしまい。

すぐにブルグミュラーに入りました。

本当に上達が早かった。

でもまだその時は、ヴァイオリンの練習の方に重きを置いていました。

上の娘の方は、ピアノには全く興味を持たず、ほとんど触りもしませんでした。

下の娘にとって、ヴァイオリンは一生懸命練習しないとできない非常に難しい楽器、

ピアノはちょっと練習すればすぐにできてしまう楽しい楽器、

という印象だったと思います。



ああ、やっぱり長くなる~

ここまで書いてまだ導入部とは。

すみません、続きは明日書きます。



最近、こういう野菜チップス、よく見かけます。



美味しいけど、ヘルシーなの??



ランキングに参加しています。
ぽちっとしてくださると嬉しいです!
  




最新の画像もっと見る