クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

やめてほしいこと

2013-07-04 | 上の娘ごと

昨日は、早朝6時半から声を張り上げて怒っちゃいましたよ

その現場を見た途端、カーッ

もう、これは、ほんと、許せん

絶対にやっちゃいけないこと

昨夜は、上の娘、夜遅くまでヴァイオリンの練習をしていました。

防音室になってからというもの、

夜中の12時を過ぎても当たり前のように練習をするようになり、

昨夜も1時半くらいまで頑張っていたようです。

私もなるべく娘が練習を終えるまで付き合うようにしています。

というのも、上の娘は眠くなるとそのまま眠ってしまう癖があるから。

眠気を感じて、

そろそろやめようとか、気分転換しようとか、

そういうことに考えが及ぶ前に、

体が勝手にベッドに移動し、横になってそのまま寝てしまう。

中学から高1にかけては、試験中などにこれをよくやっていた。

正体不明で眠り込んでいる娘を何度揺り起こしたことやら。

高2の時は、寮生活だったので、

ヴァイオリンの練習は自分の部屋ではなく、練習室で。

横になるような場所もなかったので、

眠りこけることもなく、なんとかなっていたらしい。

本当のところはわからないけど。

再び一緒に住んでいる今は、

防音室が彼女の部屋になっていて、

ヴァイオリンを練習するすぐそばにベッドがおいてある状況。

防音室用の特別製のドアをしっかり閉めてあっても、

ある程度の音がリビングまで届く。

夜の練習の時は、気を付けて聴くようにしている。

音が止まってから長いなと思ったら、様子を見に行く。

CDを聴いていたり、楽譜を確認していたり、

携帯をいじっているときがほとんどだけど、

たまにやっぱり寝ていたかって時がある。

そういう時は、ベッドの上、自分が寝ているすぐ横に

ヴァイオリンを置いたままだったりするわけで、

これはもう本当に怖い。

下手をすれば、寝返りを打って押しつぶしてしまうか、

ベッドの下に落としてしまうか。

この状況を見るたびに青ざめる。

毎度口を酸っぱくして注意し続けていて、

そのたび本人もショックを受けて反省しているのだけど、

どうにも治らない。

昨夜は、私も1時15分までは起きていたのです。

でももう、どうにも眠くなってしまい、

一抹の不安を覚えながらも寝ることに。

まだもう少し頑張る!と言う娘の元気な様子を信じて。

そして迎えた翌日。

いつものように娘を起こしに部屋に入ると、煌々と電気がついたまま。

嫌な予感。

そして目に入った素敵な光景。

ベッドの上で仲良く並ぶ娘とヴァイオリンの図。

Oh!No~~~

すぐに起こして、怒りまくったのは言うまでもありません。

ヴァイオリンが無事だったから良かったものの、

取り返しの付かないことになっていたとしても全然不思議じゃない。

5時間寝返りを打たなかったのは奇跡。

大切なものへの愛情がなせる業かもしれませんが、

愛情があるならそんな状況を作るなと言いたい。

あー、本当に怖すぎる。



いい感じに成長中。





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