クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

珍しいお仕事

2018-10-06 | 上の娘ごと

上の娘が先日頂いたお仕事。

2日後に行われるお葬式でのヴァイオリン演奏。

10分から15分弾くだけで良いとのこと。

人様のお葬式の席にお邪魔するというのは如何な

ものかと本人も私もしばし迷いましたが、その日

娘のスケジュールは丸一日空いていたので受ける

ことにしました。

大学時代から仲良くしている先輩と2人で、お葬

式の席に見合った曲を3曲、前日送られてきた楽

譜でほぼ初見で演奏しました。

当日まで、結婚式の披露宴での演奏のようなバッ

クミュージック的なものだと思っていたのです

が、そうではありませんでした。

喪主の方が、

「母はクラシック音楽が大好きでした。最後に聴

かせてあげたいと思います。みなさんもどうぞご

一緒に聴いてください。」

と挨拶されたそうです。

聴く人がほとんどいないバックミュージックどこ

ろではなく、故人とご家族、列席された方々がし

っかりと聴き入ってくださる演奏の場となったの

でした。

娘も心を込めて弾き、思わず涙しそうになり、困

ってしまったそうです。

故人の方は94歳の大往生で、お式も湿っぽさはあ

まりなく、笑顔が見られるものだったそうです。

演奏もとても評判が良かったので、これは仕事内

容にはなかったのですが、列席者の休憩の時間に

も急遽、大きな古時計やふるさとを演奏し、喜ん

で頂いたようです。

これだけの短い拘束時間にもかかわらず、その謝

礼金にはちょっと驚くものがあります。

間に入っている業者は、ご遺族からどのくらい頂

いているのでしょう。


@スターバックス。



9月の紅玉を使ったアップルクランブルパイに変

わり、10月からふじりんごを使ったアップルパイ

に。

スタバのアップルパイは、りんごがギッシリ詰ま

っていて、甘さ控えめ、大好きです。

奥は、スイートポテトスコーン。






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