チェック！☞High Llamas “Hey Panda”（8年待った新作！超名盤"Talahomi Way"を超えるか☞一聴目はピンと来ない。佳曲はあるが、「ドリーミーポップ度」は減退した。Vocal Processing等々、実験的な試みをしているのだが、新しいことに手を出しすぎてなんだか安っぽくなってしまった感あり。同じことを繰り返したくなかったのかもしれない。10回くらいは聴いてみるが、数 . . . 本文を読む
原口沙輔のライブに初参戦。音源よりもライブの方が数倍えかった。Vo.としての声質やピッチ感には頼りない部分があったが、それを凌駕する曲展開の妙と音使いのシャープさ。何度も「今んとこええ！」と唸らされた。CorneliusのことやYMO、教授ソロ、Amon Tobin、Autechreなどの楽曲を思い出した。あと、Dr.もテクニカルでカッコよかった。また、その楽曲は非常にDTM的であり、いろんなツボ . . . 本文を読む
Expansionに触手を伸ばす👐Minimal Audio CurrentのRadiant Leads、UｰHe（「ウヘー」ではないので念の為）のSugar & Spice。前者は斬新でトリッキーなプリセットが多く、後者は従来のタイプ。自分の楽曲で使いやすいのは後者。個人的にはSequence系は苦手なものが多い。予定調和感とこれ見よがし感が強いからかも。｜Heavyocity Voca . . . 本文を読む
今日、某書店の音楽関連コーナーで、「これ買わなあかんやつちゃうの？でも今日は止めておくか。いずれ買うたらなあかんけど」と思った本：『巻上公一詩集 濃厚な虹を跨ぐ』（左右社、2023年）、『もうすぐエピタフ どうしてプログレを好きになってしまったんだろう♯９第三印象 』（市川哲史著、シンコーミュージック・エンタテイメント、2024年）タイトルからして全編クリムゾン話なんやろな…とパラパラ頁を捲ると、 . . . 本文を読む
「とりあえず今日も音を出せ。叩け。歌え。弾け。掻き鳴らせ。明日に向かってユニゾンで吠えろ。できることならハモリながら吠えろ。少しずつでもいいからこれを一日で一通りやってみろ。そして2分程度の曲を量産しろ。その後で、尺を延ばしたければ延ばせばいい。追伸：ツマミも回せ。持ってるならテルミンも妖しい指揮者のごとく操れ。…ひとり自宅で自分楽団のタクトを振れ。」｜誰が誰に言い聞かせているのかわからない？…な . . . 本文を読む
「高橋幸宏コレクション・エヴリデイ・ライフ」に行ってきた。2会場を2時間かけ、幸宏さんの軌跡を堪能した。自分の人生の節目節目において、傍に幸宏さんのドラム、楽曲、そして歌声があったのだということを再認識できた。「幸宏愛」が会場全体に溢れていて、じんわりしっぱなしだった。オシャレな人、あと目頭を赤くしている人が数名いた。自分も？｜BGB：『高橋幸宏詞集 できるだけいつものように』（高橋幸宏、株式会社 . . . 本文を読む
DTMの四方山話。四方の山の話って、いい字面。でも四方が山って盆地？…暑そう。｜さて、UVIのToy Suiteのアップグレード、ストレージをどうにか捻り出し、ようやく実現。随分重いアップグレードだなと思ってDL後にチェックしたら、新しいアイテムがいろいろと入っていて歓喜の雄叫び。｜まだ未DLのWorld Suite 2 のアップグレードも相当期待できる。ただし、37Gの空きがないと . . . 本文を読む
遂に出た！Cherry Audio Chroma👍｜遂に出た！UVI Quadra: Modular👍｜遂に出た！ Expressive E Noisy 2…っていくつあんだ?｜Samplesonも頑張ってる。｜なお、MNTRAんちの新しい子・Tenebraeは重すぎて、手狭な我が家にはお迎えできないっす。もっと瘦せ型希望。｜なななんと昔の音源がTroubadour名義でネットに上がってた。クレジ . . . 本文を読む
積読不可本：『ウルタールの猫』（田辺剛著、KADOKAWA、2024年）☞極北の漫画家の新作。濃厚成分が和らぎ、ストーリー展開も判りやすい。ここ数作で少し心が離れかけていたがまたファンに戻る。｜
積読を音楽でいうなら積聴。Pluginであれば積プラ、買うたのに聴いてさえいないプリセットは積プリか。積プラが増えれば積プリも増える。なお、積聴はAmazon Musicに心が全く踊らないのとCDをあまり . . . 本文を読む
もっと自分の声の可能性を広げ、ボキャブラリを増やしたい。素直な歌声に選り取り見取りのプラグインエフェクタを駆使すければ必ず面白い効果が得られると思い込んできたが、それだけでは短絡的だった。エフェクタを中心に考えすぎて、声本来の効果を疎かにしてた。声あるいは口から発せるられる音からして実に多様性に富んでいる。声の効果的使用は、口笛、セクシーなウィスパー、悪魔声、咳き込む音などが楽曲中によく見られるが . . . 本文を読む
