損得勘定。忖度感情、皆無。見えにくい損得をこそ大事に扱う。************期日前投票。与えられた権利は行使しないと単に損をする。損は嫌。国民に選挙のたびに外れクジを引かせ、長年にわたり損を強いてきた政党に、これ以上得をさせまいと考えるのは極めてまっとう。************キドニービーンズ。就寝中、6時間水に浸し、起床後40分煮る。ホクホク。うまいものを作り、健康を維持するにはそれなり . . . 本文を読む
今日、電車内で薬を飲んだ。正確には、「くすりを読んだ」、である。『ことばのくすり』(稲葉俊郎著、大和書房、2023年)。そういえば、坂口恭平さんの著書にも『よみぐすり』(東京書籍、2022年)ってのがあったな。同じような発想だ。積読していた本である。タイトルに魅かれて最初に「飲んだ」のが、「表現の泉」(P72)。この泉のくすりが効くわ効くわ。というのも、自分がブログでやってきた-やっていることの意 . . . 本文を読む
自宅で初のスンドゥプチゲ。カプサイシン効果がハンパない。疲労回復というより、「疲労予防」効果をここまで実感できる料理も珍しい。体の末端まで血流が促進され、血管が清掃され、細胞が入れ替わり、生き返ったような感覚。もともと「辛さ+熱さ」は結構、苦手。途中から豆乳を投入し、少し冷ましてからは割とスムーズに食べられた。できるかどうかわからないが、しばらくは頑張って週一で作りたい。年齢に関わりなく、体が日常 . . . 本文を読む
自分が好きでやることも、好き嫌いや向き不向きに関わりなくやるべきことについても、ともに具体性を突き詰めていきたい。当たり前と言えばそうだが、これがなかなか難しい。やるべきことが増えすぎれば、やりたいことはしわ寄せを食い、具体を突き詰める時間も減る。「やりたいこと=やるべきこと」という幸運な人もいるが、そうでない人も多い。もちろん、ことはそれほど単純ではない。たとえば、・やりたいこと=やるべきことで . . . 本文を読む
あっ、葉雫(造語)。通勤途中だったがとっさに足を止め、屈んで接写。人目は気にせずに。(自分のことを何も知らない人の自分への「見方」を取り込んでも仕方ない。)自意識を弱め、心の重さを減らせば、植物の小さな声にも呼応する機会が増える。 . . . 本文を読む
読書の秋:『長電話』(高橋悠治+坂本龍一著、坂本図書、2024年) 『八ヶ岳南麓から』(上野千鶴子著、山と渓谷社、2023年) 『家から5分の旅館に泊まる 』(スズキナオ著、太田出版、2024年) 『脳は眠りで大進化する 』(上田泰己著、文春新書、2024年)食欲の秋(というより料理の秋):キノコ3種のマリネ(占地・榎・椎茸。炒めると体積が縮小するので多めに使用)、豆もやし . . . 本文を読む
録ってあった『「岸政彦とおはぎ」 - ネコメンタリー 猫も、杓子(しゃくし)も。』を観る。動物に対する眼差し、人との向き合い方についての語りにグッと引き込まれる。たった5分の番組なのに、含蓄に富み、精神の奥の方まで養分が行き渡る感じがした。岸さんの言葉を聞いたり、その著書を読んでいると、いつも「部分と全体」「具体と抽象」というワードが思い浮かぶ。具象-部分を、長年にわたり真摯に追及し続けていけば、 . . . 本文を読む
晩夏の花火。やはり大人数でやるのがいい。花火が散ったあと、そして人々が散ったあとのあの淋しさが何ともいえない。(淋しさを、悲観せずに、しかも自分に酔わずに、味わうこと。)話は変わるが、以前、新宿文化センターで舞台を観たピナ・バウシュ関連の映画を観に行くことにした。舞踊だけに心躍るに違いない。 . . . 本文を読む
なべ焼き(中味はほうとう)を作ってみた。秋めいてきたこと、そして異常すぎる夏よ早く終われという思いを込めて。かまぼこ以外よく見えてないが、かぼちゃ、しいたけ、卵入り。肉はなし。食べている途中から汗が噴き出してきたが、それも悪くない。次は味噌煮込みうどん(里芋入り)に挑戦したい。昨晩、中1の卓球部男子と1時間半、打つ。腕は五分五分。お互いにサーブにかなり翻弄され、3点取ったら、3点取り返されるという . . . 本文を読む