昨晩、久々に数時間にわたりDTMに没入。|掴みようのない美しい空気の振動。DTMをやっている人は、きっとみなこの陶酔感を味わいながら、「最高…」と独り言(ご)ちているに違いない。この感覚はDTMをやらない人には意外と説明が難しい。A「何時間も没頭してるけど、飽きないの?既成の音楽を聴いてて気持ちいいのと、どう違うの?」、B「完成品を受け身で聴いているのとは違い、自分の思い通りに作れるところが面白い」、A「ふ~ん、でもプロの音楽の方が完成度は高いんだから、もっと気持ちいいんじゃない?」、B「いや、そういうことではなくて無から有、つまり0が1になり、2、3、4となっていくその過程が…ね…」、A「……」。|Rob PapenのPredator 2のプリセットをきっかけにイントロが2つできる。でもイントロばかりができて完成曲は少ない。コロナでライブも一切やらないため、曲を完成させる切迫感がないのと修行も足りてない。|Demo版しか持っていないMadrona Labs“Aalto”と“Kaivo”が改めて気になりだす。来月の標的か。あと、以前から気になっているのはEventideのGenerate by Newfangled Audio。高いので座してセールを待つ。|いずれにせよ歌モノにあまり親和性の高くない個性的音源を求めてしまう傾向がある。|単独のSFX系やTexture系音源もたくさん出ていて、いくつかは導入済み。SF系、Battlle系、Industrial系、環境系などの音源は聴いてる分には楽しいが、いざ使うとなると、どんなジャンルの曲か、曲中のどのパートにどうハメ込むかなどと思い悩む。要はDTMerの力量と発想が問われる。そういう葛藤が多いのもアマチュアたる所以。
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