愛情
2007-07-08 | 詩
世界の暑さは
酔いどれのワインの向こう側
回らない頭で
君を想う
僕らは
安っぽい店で飲み続ける
最後に
気を使ってくれた仲間が
梅昆布茶を注文する
ねえ
愛しているよ
君を
大切に想うよ
バリウムの口直しに
スペイン産のワインを選んでもらった
労働者階級の汗の味
愛してる
君を
残されている時間の中で
一体何が出来るのか?
不安だらけだけれど
君のことだけを想う
大切ななにか
酔いどれの意識の優先順位で
いちばんたいせつな君
愛しているよ
心が壊れるくらい
誰かが馬鹿と呼ぶ
向こう側の夕焼けの下
かまわない
君を愛してる
夕暮れ時の月の影
そのくらい
君を愛してる
暮らしは流れるからさ
そんな中で
安酒をあおる七夕の三ヵ月
夢の中で
密やかに話そう
酔いどれのワインの向こう側
回らない頭で
君を想う
僕らは
安っぽい店で飲み続ける
最後に
気を使ってくれた仲間が
梅昆布茶を注文する
ねえ
愛しているよ
君を
大切に想うよ
バリウムの口直しに
スペイン産のワインを選んでもらった
労働者階級の汗の味
愛してる
君を
残されている時間の中で
一体何が出来るのか?
不安だらけだけれど
君のことだけを想う
大切ななにか
酔いどれの意識の優先順位で
いちばんたいせつな君
愛しているよ
心が壊れるくらい
誰かが馬鹿と呼ぶ
向こう側の夕焼けの下
かまわない
君を愛してる
夕暮れ時の月の影
そのくらい
君を愛してる
暮らしは流れるからさ
そんな中で
安酒をあおる七夕の三ヵ月
夢の中で
密やかに話そう