転倒

2014/02/21(金)
昨日老親の入所先から電話があった。
それも2回も。
なんかあったのか！

毎回これしか考えない。
ドキッとする。

かけなおしたところお風呂場で転倒したらしい。
血の巡りが悪いため入浴が無い日は、足湯をしてくれているのだが、職員がお湯を汲んでいるときに車椅子から立ち上がったと言う。

老親の立ち上がりは立とうという意思で立ち上がるのではなく、進行性核上性麻痺の一つの症状で突然体を伸ばしたりするのだ。
お風呂場だったため下はタイル。
そのままの状態でうつぶせに倒れたらしく、額を強く打ったようだ。

とりあえず、話せるし吐き気もなさそうなので、大丈夫だろうと思うのだけど、そのうち青あざになってすごい顔になるかも。

今日は、擦過傷が赤く、たんこぶで額が膨れていた。
せめて床とかだとそこまで無いのだが、タイルだったからなー。

今日も相変わらずご機嫌は悪く、かえる!帰る。急いで！を繰り返していた。
可愛いのだけど、本人は辛いから言っているんだろうなー。
明日は仕事が終わったら、ケアマネと面接となった。

ケアマネも私の仕事が忙しいとわかってくれて自分の休みを返上してきてくれる。
ありがたや、ありがたや。

だんだんと進行していって社会性を失ってきている老親を見ているのは辛いことだ。

高台寺よばなしの点心

2014/02/19(水)
2月8日に行った京都高台寺のよばなしについている点心。
軽めの食事ではあるが女性であれば、これで夕食はOK。
羽柴というところ。



これにあと数皿出てきたかな。



お雛様が飾ってあった。

羽柴で点心を頂いたあとは、石塀でコーヒーがついている。
別の店なので、移動しなければならない。

この日のよばなしは参加が多かったらしく、点心を食べ終わったらすぐ次のグループがやってきた。
お尻の重い私たちにはちょうどいいかもしれない。
だらだらと居座ることができないから（笑）

コーヒーを飲んだ後、祇園を味わいながらホテルに戻った。
京都ってやっぱり違う!

ホテルに戻ってからは明日の動きを決めるミーティング!
1泊2日の旅行は時間を無駄に出来ない。
といいつつ、常にお茶ばかり飲んでいる

老親のご機嫌

2014/02/19(水)
お茶の稽古の前に老親のところによる。
昨日もよっていたので、今日はやめようかと思ったのだが、いけるときは出来るだけ行っておいたほうが老親の心の安定も良かろうと思ってのこと。

昨日も、今日も私が到着したときはご機嫌が悪いのだが、しばらく話しているとなんとなく落ち着いてくる。
今日は
「大好きな人だれ？」と聞くと
私の鼻を指差してくる。
「じゃぁ。私の大好きな人だれ？」と聞くと
自分の鼻を指差している。

やっぱり可愛いな。

今日は言葉が少し出たような気がする。
少しでも進行が遅くなるといいな。
いまリハビリは週3回。

ありがたいことだ。

薄茶点前

2014/02/19(水)
お茶の稽古だがお嫁さん先生が体調を崩され、2月はお休みになっている。
12月の茶会でお疲れのご様子だ。
1ヶ月間なにもないのもというので、またまた自主稽古となり公的施設を借りての稽古となっている。

今日私は薄茶点前をしてきた。
久し振りの点前座でちょっと戸惑ったが、とりあえず立ったり座ったりをあまりしなくていいように「どうこ」扱いで薄茶点前を。

お嫁さん先生には今後がんばってもらいたいと同門のお姉さんは言われていた。
これから私たちの稽古の深さがどうなるかはお嫁さん先生にかかっているからだ。
結構お茶の先生の跡継ぎって大変。

来月どうなるかなー。

帰りたい

2014/02/16(日)
老親は私の顔を見ると
「はやくして」「はやくして　帰りたい。」を繰り返している。
自宅に帰りたいんだろうな。

しかし、帰ることは不可能だ。

足は相変わらずむくんでいて、さすったりするのも嫌がる。

むくんだものはさすったりするといけないのだろうか?
痛いのかな?
調べてみなければ。

入院していた病院にクリーニングからあがっている洗濯物を取りに行ってきた。
かなり無くなっている。

もともとどのくらい持っていっていたかわからないし、汚れも来ていたので、かまわないが無くなると今のところで数量が足らない。
いろいろ買い足さないといけないな。

木曜日にはフリースベストにあたたかソックスなどを買ったけれども、肌着も足らなくなっている。
近日中に調達しなければ。

症状は進行しているようだ。
私が行ったときにはテーブルに足を上げていた。（笑）
浮腫んで足が痛いからだろうが、すごい格好だった（笑）