空中キャッチ

暑い間、コロは食欲がなかった。
涼しくなったら食べるようになったが、好きな味と嫌いな味があるのか、よって食べるようになり、いつも半分くらい残す。
そこで娘が一個づつ投げてみた。すると、残したものも全部空中キャッチ。めんどくさいヤツだ。（空中キャッチのできないクロは、時々コロが落とすものを狙っている）

お助け花

朝、フラワーセンターに行き、私にとってのお助け花『パンジー』を大量に買ってきた。
パンジーは丈夫で長持ち、しかもとても可愛い。
無精な私でも十分に育てることの出来るありがたい花だ。
昼食を後回しにし、丸い花壇と四角い大きな花壇のひとつをパンジーで埋め尽くした。これだけで、もう大満足。ぎっくり腰になるといけないので、庭のお手入れは、もうやめよう。
クロは、花の周りを飛ぶ蝶をじっと見ている。近くに来たら、食べようと思っているに違いない。(いや、食べようとしたが逃げられた)

百日草

花の苗を買いに行く前、草の間からたくさんの百日草がツボミをつけているのを発見した。
これは植えたものではなく、いつだったか忘れるほど前に花が咲いた後、種が落ちて勝手に育ったものだ。よくぞ、ここまでと拍手を送ろう。
花壇の一部は、それを集めて植え直した。百日草って夏の花だったと思うが、そんなことはどうでもよい。これから是非、名前のように百日元気でいてほしい。
さぁ、午前中は、ひとまずこれで終わろう。

出発

庭には小さな丸い花壇が3つ、大きな四角い花壇が3つある。
丸い方の2つは、少し前に黄花コスモスをうえた。
あとは荒れ放題だ。まずは、我が家に来ても強くたくましく生きていけそうな、丈夫な花の苗を買いに行こう。花を見ながらなら、果てしなく続くであろう草取り作業もはかどるに違いない。
コロたちよ、母は行く。待っていておくれ。

（苗を買ってきただけで満足しちゃうよね、ママって人は…と、きっと思いながらも母の話しを聞くコロ・クロ）

決意

今度の日曜、我が家で法事があるため親戚が集まる。
お盆の時は、「暑くて庭のことが全然やれなくて～」と、草がボーボーになっている言い訳が出来た。
が、涼しくなった今、そんな言い訳はできない。
私は花を見るのは好きだが、育てるのは苦手だ。
亡くなった義母は庭仕事が大好きで、年中我が家はキレイな花であふれていた。ところが今はどうだ、荒れ放題じゃないか。誰のせいだっ。そう、私のせいだ。
今日は、この荒れ果てた庭をキレイにしよう。そうか、君たちも草を食べ、母の手伝いをしてくれようというのか。

おはよ～

今朝は、お散歩についてきたコロ。
ラウ君のおうちの前で、ラウ君にご挨拶。
といってもコロが見ているのは、コロたちの気配で外に出てきてくださったラウ君ママだ。ラウ君ママに会えたから、お散歩に行ってよかったね。