庭の芝生の上を柴が走る…そんな夢があった。数年前亡くなった義母は花が大好きで、庭のスペースは全て花壇になっている。ところが、私は花を見るのは好きだが育てるのは大の苦手。なので義母が亡くなってからは、花壇の花も植えたら植えっぱなしで、数ヶ月はもつという丈夫な物を選んでいた。が、4月の初め、突然、少しでもいいから芝生スペースを作りたいと思い、花壇をひとつなくすことにした。(写真は4/1のもの)
とはいえ、芝生についての予備知識は何もない。いつも、深い考えを持つ前に、思い立ったらすぐに行動してしまう私。ひとまず石などをなくそうと『ふるい』にかける。すると、想像していた以上にたくさんある。
数日間かけて、かなりの量の石ころと雑草の根を『ふるい』にかける作業を続けた。家の裏に放置されていた、いつのものかわからない、袋が破れて中身のこぼれかけていた苦土石灰。確か土壌改良だったような気がして、蒔いてみたりした。
1週間ほど前、お店見物をしていたら、正方形の物ではなく、ロールになっている芝生発見。正方形の物を並べるのは大変だと思っていたが、ゴロゴロ転がして敷けるなら、こんなありがたいことはない。
そして昨日、ついにロールの芝を庭にゴロゴロ。うれしかった反面、こんな茶色の芝が緑になるんだろうかとという不安も
ガーデニングのシロウトの私が、芝生なんて育てられるのか…。 パパは、何の勉強もしないまま、どんどん勝手にやっている私の様子が笑えるらしく、ニコニコしながら見物にきていた。
「さぁ、君たちの芝だよ」 「枯れてるみたい」
「緑になるの?」 「なるといいけど」
「芝生広場じゃなく、芝生狭場だね」 「成功したら、もっと広げる予定だよ」
「これじゃあ走り回れない」 「まだ、ここさえ緑の芝生になるかわからないからね。広くするのはそれからだよ」
「不安だね。勉強してからやった方がよかったんじゃないの?」 「まぁ、そうなんだけどさ~。一応、お店で肥料とか、芝生用の除草剤も買ったし、なんとかなると思うよ」
「なんだか、このまま終わってしまいそうって思うのは、あたしやコロちゃんだけでなく、ブログを見ている方もだと思うよ」 「しばらくしたら、続きをアップするからさ。いつになっても、このままだったら続きはないんだけど…」
とはいえ、芝生についての予備知識は何もない。いつも、深い考えを持つ前に、思い立ったらすぐに行動してしまう私。ひとまず石などをなくそうと『ふるい』にかける。すると、想像していた以上にたくさんある。
数日間かけて、かなりの量の石ころと雑草の根を『ふるい』にかける作業を続けた。家の裏に放置されていた、いつのものかわからない、袋が破れて中身のこぼれかけていた苦土石灰。確か土壌改良だったような気がして、蒔いてみたりした。
1週間ほど前、お店見物をしていたら、正方形の物ではなく、ロールになっている芝生発見。正方形の物を並べるのは大変だと思っていたが、ゴロゴロ転がして敷けるなら、こんなありがたいことはない。
そして昨日、ついにロールの芝を庭にゴロゴロ。うれしかった反面、こんな茶色の芝が緑になるんだろうかとという不安も
ガーデニングのシロウトの私が、芝生なんて育てられるのか…。 パパは、何の勉強もしないまま、どんどん勝手にやっている私の様子が笑えるらしく、ニコニコしながら見物にきていた。
「さぁ、君たちの芝だよ」 「枯れてるみたい」
「緑になるの?」 「なるといいけど」
「芝生広場じゃなく、芝生狭場だね」 「成功したら、もっと広げる予定だよ」
「これじゃあ走り回れない」 「まだ、ここさえ緑の芝生になるかわからないからね。広くするのはそれからだよ」
「不安だね。勉強してからやった方がよかったんじゃないの?」 「まぁ、そうなんだけどさ~。一応、お店で肥料とか、芝生用の除草剤も買ったし、なんとかなると思うよ」
「なんだか、このまま終わってしまいそうって思うのは、あたしやコロちゃんだけでなく、ブログを見ている方もだと思うよ」 「しばらくしたら、続きをアップするからさ。いつになっても、このままだったら続きはないんだけど…」