前回「つづき」と書いたので期待のコメントをいただきましたが、すみません。オマケみたいな「つづき」です
鍾乳洞を制覇したクロは、ちょっぴり立派そう 出口からは御岳山が見える。
「いい景色だねぇ」
山の上が出口だったので、今度は外から下に降りる。
駐車場横には小さなドッグラン。鍾乳洞に入ればランは無料。
ハードな洞窟探検だったので、休憩がてらボールで遊んできた。
郡上市街に行きたかったが、そっち方面は道が渋滞しているようだったので帰ることにした。で、帰りに寄ったのが川島SA。私もクロも、以前ここの観覧車に乗ったが、パパは乗ったことがなく、自分もクロと…というので乗る。
クロは観覧車に乗ると下を眺めているが、上がっていることがわかるのかな?
地図はSA内の歩ける場所。とても広い。ココと書いてあるのが観覧車の場所。
水園というだけあって木舟も。本当は乗りたかったが、ペットの乗船はなのであきらめる。
水園内をのんびり歩いた後、駐車場に向かう。「さっき乗った観覧車だよ~」
最後に肉巻き五平餅を食す。クロは、いつものように串についたのをなめるだけ
もう一ケ所行きたい鍾乳洞があるのだが、それはまたいつか…
大好きだった人物語 (ここから下は、パパが見る前に近々削除予定 まぁ、見られてもいいんだけど。パパが一番なんだから。ホントか?←と、自分でつっこんでみる)
皆様、学生時代に大好きな片思いだった人いますか? 私の初恋は小学生の時でしたが、高校時代、もう本当に大好きで大好きで…という人と出会いました。背の高い爽やかなバレー部の人。こんなに素敵な人が世の中にいたんだ~と、毎日心ときめかせて舞い上がってました。
1学年上の他校生だったんですが、毎朝同じバスで通学していました。その姿を見るだけでドキドキして。男子とも平気で話せる私だったのに、彼には、声なんてかけれなくて。夢見る乙女だった私は、彼のことを思い出しては毎日詩を書いているという、今思えば、まぁなんとも可愛らしい青春時代を送ってました。
偶然、帰りも同じバスになったりすることもあって、いつのまにか挨拶するようになりました。彼が3年、私が2年の時、彼の学校の学祭に行くと、バレー部の人がバンドを組んで演奏してました。その姿を見て、また胸キュン。でも、そんな彼のファンは多いらしく、女の子たちがいっぱい集まってました。他校生の私がそばに行く余地なんかないなぁと思いながらも、バスの中で彼を見れるだけで幸せでした。時々、話もできるようになっていたし。
そして時は過ぎ、彼は卒業。そうそう卒業の時、彼にお願いして、第2ボタンではなく制服の襟に付けていた校章をもらったなぁ。その後、浪人したらしいという話を友だちから聞きました。1年後、彼は大学に合格、私は短大に入学しました。でも、もう会うこともなく、彼への想いは私の心の中に大事にしまってありました。
短大卒業後、私は幼稚園に就職。短大時代つきあっていた人もいたし、就職してからつきあった人もいたので、彼のことはそのうち忘れていました。
が、彼が大学を卒業する年の2月、私は園児たちのお別れ遠足で動物園に行きました。そこでナント偶然、数年ぶりに彼と出会いました。彼は大学の友だち(男子数人)と、なぜか動物園に来てました。さらさらヘアーの高校時代と違い、少しパーマをかけていましたが爽やかさは当時と変わっていませんでした。ドキドキして、運命の出会い?なんて勘違いし、帰宅後、思い切って電話してみました。(電話場号は高校時代にチェック済み)
で、初めてデートすることに。高校1年で出会ってから7年目。嬉しくて嬉しくて…。初デートは映画。観たのは『ジョーズ』。今思えば、もっと違う映画がなかったのかなと思いますが。
映画の後、彼がハンカチを買ってくれました。そして、証券会社に就職が決まり近々名古屋を離れることを聞きました。初デートでお別れ。帰宅後、涙でそのハンカチは濡れました。もしかしたら、頭の中では「木綿のハンカチーフ」の歌でも、流れていたかもしれません。それから2度と会うこともありませんでしたが、心の中では青春時代の素敵な思い出です。おつきあいすることなく、片思いだったからこそ、よけいにいい思い出だけが残っているのかもしれませんが。
あれから○十年…と綾小路きみまろがいろいろ語れそうな今の私。 か細かったあの頃から比べ、体重は15キロも増え、すっかりおばさんになりました。当然、彼も同じように年齢を重ねているわけで、髪は薄くなり、太ったメタボおじさんになっていたりして…な~んて思うと、昔の記憶のまま、私の心の中にいるっていいなぁなんて思ってました。
ところが昨日、日本シリーズを見ながら、時々女子バレーにチャンネルを変えたりしてたんですが、バレーを観ているときにふと、彼のことを思い出し(バレー部だったので)、名前で検索してみたくなりました。
自分の名前で1度検索してみたことがあるんですが、特に何もなかったし、彼の名前で検索しても何かみつかるなんて思ってもいませんでしたが。
でも、ありました。彼の高校では同窓会を何度もやっているらしく、名前入りで写真もアップされていました。髪は薄く太ったメタボおじさんかも…なんていう私の予想に反し、素敵なまま立派な方になっていました。
初デートで、二度と会わない別れになった時、証券会社に入社が決まり名古屋を離れると聞きましたが、それってホントなのかな、私と会わないための口実かも…と思ったりもしてましたが、本当に証券会社に就職されたということも、その同窓会の記事からもわかりました。
同窓会での、昔と変わらない笑顔の写真に、きっとお幸せに暮らしていらっしゃるんだろうなと思います。大学時代の姿が最後だった大好きだった人の姿を、まさか今、ネットの中で偶然見ることが出来るなんて…。
昔の姿と、今の姿を、また胸の奥にそっとしまっておきます。今も変わらず、素敵なままいてくれてありがとう。
それにしても、偶然ではあるけれど、こんなふうにネットの中でみつけることができてしまうなんて、ネット社会ってやっぱり怖いことでもありますよね。
鍾乳洞を制覇したクロは、ちょっぴり立派そう 出口からは御岳山が見える。
「いい景色だねぇ」
山の上が出口だったので、今度は外から下に降りる。
駐車場横には小さなドッグラン。鍾乳洞に入ればランは無料。
ハードな洞窟探検だったので、休憩がてらボールで遊んできた。
郡上市街に行きたかったが、そっち方面は道が渋滞しているようだったので帰ることにした。で、帰りに寄ったのが川島SA。私もクロも、以前ここの観覧車に乗ったが、パパは乗ったことがなく、自分もクロと…というので乗る。
クロは観覧車に乗ると下を眺めているが、上がっていることがわかるのかな?
地図はSA内の歩ける場所。とても広い。ココと書いてあるのが観覧車の場所。
水園というだけあって木舟も。本当は乗りたかったが、ペットの乗船はなのであきらめる。
水園内をのんびり歩いた後、駐車場に向かう。「さっき乗った観覧車だよ~」
最後に肉巻き五平餅を食す。クロは、いつものように串についたのをなめるだけ
もう一ケ所行きたい鍾乳洞があるのだが、それはまたいつか…
大好きだった人物語 (ここから下は、パパが見る前に近々削除予定 まぁ、見られてもいいんだけど。パパが一番なんだから。ホントか?←と、自分でつっこんでみる)
皆様、学生時代に大好きな片思いだった人いますか? 私の初恋は小学生の時でしたが、高校時代、もう本当に大好きで大好きで…という人と出会いました。背の高い爽やかなバレー部の人。こんなに素敵な人が世の中にいたんだ~と、毎日心ときめかせて舞い上がってました。
1学年上の他校生だったんですが、毎朝同じバスで通学していました。その姿を見るだけでドキドキして。男子とも平気で話せる私だったのに、彼には、声なんてかけれなくて。夢見る乙女だった私は、彼のことを思い出しては毎日詩を書いているという、今思えば、まぁなんとも可愛らしい青春時代を送ってました。
偶然、帰りも同じバスになったりすることもあって、いつのまにか挨拶するようになりました。彼が3年、私が2年の時、彼の学校の学祭に行くと、バレー部の人がバンドを組んで演奏してました。その姿を見て、また胸キュン。でも、そんな彼のファンは多いらしく、女の子たちがいっぱい集まってました。他校生の私がそばに行く余地なんかないなぁと思いながらも、バスの中で彼を見れるだけで幸せでした。時々、話もできるようになっていたし。
そして時は過ぎ、彼は卒業。そうそう卒業の時、彼にお願いして、第2ボタンではなく制服の襟に付けていた校章をもらったなぁ。その後、浪人したらしいという話を友だちから聞きました。1年後、彼は大学に合格、私は短大に入学しました。でも、もう会うこともなく、彼への想いは私の心の中に大事にしまってありました。
短大卒業後、私は幼稚園に就職。短大時代つきあっていた人もいたし、就職してからつきあった人もいたので、彼のことはそのうち忘れていました。
が、彼が大学を卒業する年の2月、私は園児たちのお別れ遠足で動物園に行きました。そこでナント偶然、数年ぶりに彼と出会いました。彼は大学の友だち(男子数人)と、なぜか動物園に来てました。さらさらヘアーの高校時代と違い、少しパーマをかけていましたが爽やかさは当時と変わっていませんでした。ドキドキして、運命の出会い?なんて勘違いし、帰宅後、思い切って電話してみました。(電話場号は高校時代にチェック済み)
で、初めてデートすることに。高校1年で出会ってから7年目。嬉しくて嬉しくて…。初デートは映画。観たのは『ジョーズ』。今思えば、もっと違う映画がなかったのかなと思いますが。
映画の後、彼がハンカチを買ってくれました。そして、証券会社に就職が決まり近々名古屋を離れることを聞きました。初デートでお別れ。帰宅後、涙でそのハンカチは濡れました。もしかしたら、頭の中では「木綿のハンカチーフ」の歌でも、流れていたかもしれません。それから2度と会うこともありませんでしたが、心の中では青春時代の素敵な思い出です。おつきあいすることなく、片思いだったからこそ、よけいにいい思い出だけが残っているのかもしれませんが。
あれから○十年…と綾小路きみまろがいろいろ語れそうな今の私。 か細かったあの頃から比べ、体重は15キロも増え、すっかりおばさんになりました。当然、彼も同じように年齢を重ねているわけで、髪は薄くなり、太ったメタボおじさんになっていたりして…な~んて思うと、昔の記憶のまま、私の心の中にいるっていいなぁなんて思ってました。
ところが昨日、日本シリーズを見ながら、時々女子バレーにチャンネルを変えたりしてたんですが、バレーを観ているときにふと、彼のことを思い出し(バレー部だったので)、名前で検索してみたくなりました。
自分の名前で1度検索してみたことがあるんですが、特に何もなかったし、彼の名前で検索しても何かみつかるなんて思ってもいませんでしたが。
でも、ありました。彼の高校では同窓会を何度もやっているらしく、名前入りで写真もアップされていました。髪は薄く太ったメタボおじさんかも…なんていう私の予想に反し、素敵なまま立派な方になっていました。
初デートで、二度と会わない別れになった時、証券会社に入社が決まり名古屋を離れると聞きましたが、それってホントなのかな、私と会わないための口実かも…と思ったりもしてましたが、本当に証券会社に就職されたということも、その同窓会の記事からもわかりました。
同窓会での、昔と変わらない笑顔の写真に、きっとお幸せに暮らしていらっしゃるんだろうなと思います。大学時代の姿が最後だった大好きだった人の姿を、まさか今、ネットの中で偶然見ることが出来るなんて…。
昔の姿と、今の姿を、また胸の奥にそっとしまっておきます。今も変わらず、素敵なままいてくれてありがとう。
それにしても、偶然ではあるけれど、こんなふうにネットの中でみつけることができてしまうなんて、ネット社会ってやっぱり怖いことでもありますよね。