2週間続けての連休、皆さん、楽しまれましたか? (そんなの関係なくお仕事だった皆様、ご苦労様です) 今月はおとなしくしていようと思ってましたが、お天気も良かったし、昨日はちょっとお出かけしてきました。 実は、ずっと前からだったんですが、もう一頭迎えたいと思ってました。で、パパと、私の誕生日の頃にと話していたんですが、義父のことがあり、いったん中止としました。 四十九日前の今、子犬を迎えることはありませんが、クロが生まれた静岡のブリーダーさんに連絡して、見学させていただくことにしました。
写真は、ブリーダーさんのところで撮ってきたものです。 そして記事は、ここ数年のうちにもう一頭迎えたいと思った理由です。
私は子供の頃から犬のいる生活をしていた。 犬が大好きで大好きで、『大人になったらたくさんの犬に囲まれた生活をしたい』『年をとっておばあさんになって最期を迎えるときは、縁側に座って犬を抱っこしながら…』なんてことを考えていた子供だった。 結婚後は、義母が犬が苦手だったため飼うことはできなかったが、義母が亡くなったあとコロを迎えた。
独身の頃の犬たちは私の親が育てていたたわけで、自分で育てたのはコロが初めて。 なので、ワンコにかかる費用も昔は親が出していたのでわからなかったが、フード、そして狂犬病予防注射・ワクチン・病気・ケガなどの獣医さん代がけっこうかかることを、自分で飼ってよくわかった。 また、どうでもいいものだけど、ワンコに関するいろんなものがほしくなってお金がかかる。
今年は下の子が社会人となったことで、学費を払うことが終了した。 そして今年はパパとの銀婚式の記念の年でもある。 パパの定年を考えると、しばらくは少し余裕があるし、子犬を迎えるのにチャンスの年かもしれない、そんなことを思っていた。
コロたちには1日でも長く生きてほしいと願っているが、ふたりは年が近く、仲良し過ぎるほど仲良しなので、どちらかが亡くなったら、すぐに後を追って逝ってしまいそうな気がしている。 一頭が亡くなっても胸が張り裂けそうになるになると思うのに、もし続けて亡くなったら…。まだまだ先のこととと思いつつ、怖くてしかたがない。そして、無理かもしれないけど、あと10年生きてくれるとしたら、そのとき私は60過ぎ。ふたりがいなくなって淋しすぎて次の子を迎えるとしたら、そのあと、ちゃんと最期まで育てられるのか…。そう思うと自分が人生最後の子(犬)育てするには、今しかない気がするのだ。 70過ぎで元気な方は、すごくたさくんいらっしゃるわけだが、実母が60代でアルツハイマーになっているので、自分自身の老後に対して自信がないから、そう思うのだろうが。
長寿大国日本。平均寿命は長くても、実際の健康寿命(心身ともに自立し健康的に生活できる期間)は70くらいと聞く。 先日誕生日を迎えた私は52。パパは54。 もう一頭これから飼うとしても、休みも少なく寝るだけに帰ってきているような息子や、結婚相手が転勤族になるかもしれない娘(現在、そういうお相手がいるわけではありません)をあてにすることはできない。自分たちの飼うワンコは自分たちが最期を見届ける義務があるとなると、一般的な健康寿命から、長生きできたとしたワンコ年齢を引いて逆算してみると、ここ数年のうちに迎えたいと思うのだ。 50代前半で人生最後の犬を考えるなんて早すぎる気がするが、やはり私の中では、母の煩っている病気の現実が大きく影響しているのかもしれない。
ただ心配なのがクロ。 ものすごいヤキモチ焼きで、ソンさんが来た時でさえ、一ヶ月近くソンさんを出すと歯ぎしりしたり、相当なストレスを抱えていた。子犬を連れて来たとき、どうなるのか。 コロとクロのいい関係が壊れてしまわないのかなどの心配もあるけれど、この1年以内に、いや、もっと近いうちに、コロクロ日記はコロクロ+◯◯日記になるかもです。
さて、ブリーダーさんを出たあと、車を少し走らせて【うなぎパイファクトリー】に行った。無料で浜松銘菓のうなぎパイの製造工程が見学できるところ。ほとんど機械が製造しているので働いている方は人は少なめ。
ここのうなぎパイカフェで、季節限定のスイーツをいただく。以前来た時は、春だったので苺だったが今回は栗。そして、うなぎパイは2枚のってる
。
工場をでたあと、今度は【ジオラマファクトリー】に行ってから帰ることにした。昭和の日本の家庭の風景や、ガンダムやウルトラマンの世界をリアルに再現したものが展示してある。撮影OKのものとNGのものがあったが、ほんとにリアルでびっくりだった。
最近のコロクロ日記には、ちっともコロたちは登場しませんが【花まる日記】で毎日の元気な姿、アップしてま~す。