チャロの手術の時には、友人やブロ友さん、そしてお目にかかったことのない多くの方からコメントやメールやポチで応援していただいたこと、心から感謝しています。北は北海道から東北、南は九州の方まで、こんなにも励ましていただいたチャロは、なんて幸せな子なんだろうと思います。全身麻酔の手術なので顔を見るまでは落ち着きませんでしたが、手術中もいただいていたコメントをスマホから何度も拝見したりして、大丈夫大丈夫と自分を勇気づけたりしていました。検査結果はまだわかりませんが、おかげさまで無事に手術は終わり元気に毎日を過ごしています。
私はふだんあまり信心深くはないのですが、『苦しいときの神頼み』的な感じで神様仏様にすがりつきたくなるときがあります。チャロの腫瘍がわかってからも、自分にはどうすることもできないなら、なんでもいいから自分の気がすむことをしたいと思いいろんなことをしていました。
おちょぼ稲荷の、屋根に上げた硬貨が落ちずにのれば願いが叶うという場所でいくつもの硬貨を投げ(転がり落ちてきてなかなかのらないので)、お稲荷さんを出たところにいたビリケンさんの足をさすり…(足をさすると幸せがくると書いてあったので)
参道のお店で買った『うまくいく』という名前の黒胡麻きなこ豆を買い毎日1個ずつ食べ、娘がくれたチャロのような置物とフクロウに、チャロに福が来ますようにと手を合わせ…
手術前日には奈良県の吉水神社という所に行ってきました。 コロが15年の11月に ご飯も水も受け付けず足がブルブル震え寝たまま起き上がらないという症状になったとき(変形性脊髄症からきたものでした)、そのことを知った娘がいても立ってもいられなくなり、夜勤の日だったにもかかわらず、ネットでみつけたペットのご祈祷もしていただけるという奈良県の吉水神社にコロの写真を持って、夕方からの勤務時間に間に合うようにと早朝から行ってくれました。そのとき、宮司さんからとてもお優しく親切にしていただいたと聞いていたので、チャロのことがわかったときに、吉水神社に行こうと決めました。
つづく