由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース486…。コロコロ古老柿、コロナ禍考。

2020-12-10 18:26:56 | 日記
今夜はTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(12月10日)
京都府の話題。
宇治田原町内で特産の干し柿「古老柿(ころがき)」作りが、
最盛期を迎えているそうです。

古老柿は小粒の渋柿「つるのこ」の皮をむいた後、
乾燥棚の「柿屋」やむしろの上で約3週間、
天日に干して仕上げるとのこと。




さて。
世界的なコロナ禍の中、
わが国でもコロナの猛威は継続しています。
本日、東京は新たに602人の感染者で最多を更新し、
私が住む大阪はそれに次ぐ415人。
第3波と呼ばれる感染者増の状況のもと、
私が勤務する病院でも厳戒態勢で医療を提供しています。

公私問わずマスク着用が必須の状況ですが、
私が診療に従事する歯科は、治療する部位が口の中。
患者さんはマスクを外さないといけません。
しかも至近距離で治療しますから、お互いの感染リスクは高まります。

私はマスクはもちろん、ゴーグルにフェイスガード、
頭には保護用キャップをかぶり、白衣の上にはさらに使い捨てエプロン。
患者さんごと、いやそれ以上に交換するグローブは、
一日に何十枚にも及びます。
繰り返す手指消毒に、私の手はもはやガサガサ、ボロボロ。
今年は特に爪のひび割れが酷く、これは年齢のせい?
なんて思ったり…。

診療室の換気も小まめに行いながら、
スタッフ間でのクラスター発生を未然に防ぐようにしていますね。
ま、とにかく。
頑張るしかありません。
コロナ禍の終息を切に願うばかりです。
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