こんにちは、ほりかわです。
来年度から小学校の道徳教育で教科書が使われることになり、この夏に各自治体の教育委員会で採択がおこなわれることになります
(松山市では、8月8日(火)14:00からの市教育委員会定例会にて採択予定)。
7月19日、「県退職教職員連絡協議会 中予支部」と「新日本婦人の会 松山支部」の二団体で出す要望書提出に、松山支部の一員として参加しました。
(提出の風景を頑張って写真を撮ったんですが酷いですね^_^;)
(教育委員会に提出したものと同じものを更新しましたm(__)m)
教科書展示会に参加して8社ある教科書会社を見比べてみると
(8社がそれぞれ6学年分あるので全部読むと48冊読んだことになります!(◎_◎;))、
それぞれ変わらないような中身ではあるものの、見過ごせない問題があると思う教科書もありました。
今回はその「私たちが感じた問題と感じる部分」について説明させてもらい、
子どもたちの教育で大切にしてほしいこと、
民主的な採択の仕方を要望しました。
小学生の保護者でつくる「特別の教科道徳を考える保護者の会」で活動するお母さん方も、賛同して要望書提出に参加してくれていたので、保護者の率直な意見がたくさん出されました。
8日の定例会にはぜひとも参加せねばと思います。