潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

驚異の貪欲

2009年01月29日 10時04分56秒 | 日記
ベタ凪の海を沖に向かって漕ぎ漕ぎ
今晩のHGには4隻のボートが浮かんで賑やかです。

一番手前で陣取っているすぎなり氏に挨拶すると「さっぱりですわ~」との寂しい返事、
満潮だし、潮の流れもまだ本調子じゃ無さそう、しゃあないか…

お気に入りのポイントには先着のボートエースが入っています。
じゃあ今日は南側でやろうかな、

本日のエサだけど虫エサはセイゴが待ち構えているので冷イサザオンリー、
2時間前から溶かしているけど、かろうじて凍っている淵のエサが削ぎ取れる程度、
千切らないよう注意して目と目の間にチョン掛けにします。

幸い潮はゆっくりと南に向かって流れているので、流し釣りでアタリが出る場所を探って行きます。

時々ボートの位置を修正しながら流していくと陸側で待望のアタリ、
針には乗らなかったけど、期待は十分できる
少しボートを潮上に戻してアタリが出た場所にボートが着くよう調整してアンカリングします。

潮の流れ始め、下げ潮に入ったようです。
読みは的中!3連発でメバルが釣れてウハウハ
調子に乗った途端、一瞬で下針を飛ばされた
竿に抵抗感が無かったので正体は分からず終い、

その後、深目を探っていると押さえ込みアタリ、
今日もクロソイが釣れて来た~

メバルを2匹追加し、徐々に潮の流れが速くなってきた、
「そろそろガン玉を追加しようかな」って思っていたら高い石の上で「きゅいーん」
またまたクロソイだ~
タモに納めた魚の口を見たら何やら見慣れたハリが上顎に刺さっている。
なんと、さっき切られた俺の針だ
何とも貪欲な魚、バカだなあ、お前には学習能力ないんかい、
っちゅうか、魚の口には痛覚無いからなあ、

潮がガンガンに飛び始めたのでBのオモリに3Bを追加、
途端にアタリが遠のく、
9時過ぎ大量のアオサが流れてきた。同時に電気浮きが消しこまれた。
本日、唯一浮き仕掛けで釣れたメバルでした。

これで今日の地合いは終了、
後はダラダラと時間を過ごし、ギリメバを追加して10時にすぎなり氏と終了しました。

本日の釣果
メバル(~20cm)8匹、セイゴ5匹、クロソイ(24・25cm)2匹でした。



コメント (6)
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